賞味期限後1週間のヨーグルトを食べた。


写真にあるように、ヨーグルトの賞味期限は1月の29日。そのヨーグルトを食べ始めたのは、おとといの2月5日。ちょうど賞味期限から1週間が過ぎてしまった。もったいないと思うのは小岩井のヨーグルトだから。

ちょっと値段は高いのだが、クリーミーでとってもおいしい。プレーンなので酸味のある味なんだけど、そのまま食べることができる唯一のヨーグルトだ。味は森永ビビダスや明治ブルガリアと、比べものにならないおいしさ。

蓋を開けると、ちょっとドロドロしている。水みたいなのもある。ネットで調べてみると、この正体不明の液体は乳清といって牛乳の成分の一部らしい。乳清にはビタミンA、ビタミンB1ビタミンB2カリウムなどの栄養分が含まれているとか。だから捨てるなんて、とんでもない、ということです。

プレーンヨーグルトの場合は、ヨーグルトの酸度が0.8%だって。日が経つにつれて酸度が上昇して、1.2%を超えたところが酸っぱいと感じる味の限界点で、賞味期限後の14日でそうなるという。しかし酸っぱさを気にしなければいつまでも食べられるという。ま、乳酸菌は生きていますからね。

そんなわけで、賞味期限後1週間目からのプレーンヨーグルトはぜんぜんオッケーだったんだ。ま、メーカーの各商品や、個人の体質によっても違うから、一概に大丈夫とは言えないけれど、私の場合、小岩井のプレーンヨーグルトは大丈夫。そういえば昔、1週案後くらいで捨てたような気がする。惜しいことをしたな〜。



内定切り日本綜合地所が、とうとう倒産。

50数人もの内定切りで有名になったんだけど、こういう結末を迎えるとはね。内定切りは別にしても、そんなに評判の悪い会社じゃなかったのに。むしろ内定切りを早めに発表したことは、彼らまで犠牲にできない、ということだったのかもしれない。

ま、どうせ潰したのは銀行だな。新聞に毎日目を通していれば、必ずどこかしらの不動産会社の倒産記事が載っている。こっちは関西なので、大阪の不動産会社が多いが。首都圏なら、その地域の倒産記事が多いのだろうね。

いまやまさに倒産ブームで、ゼネコンやら、建築資材メーカーやら、はてはマンション管理会社まで影響が出ている。奈良では、めったとマンション工事は見られないけど、マンションの販売チラシは今日の土曜日にも多い。よ〜く読んでみると、去年の完成済みの物件だ。

建築中のマンションチラシもあるが、完成前の青田買いをして、その不動産会社が倒れちゃったら元も子もないでしょ。ある不動産系の友達が言っていたけど、今はできあがってから買っても遅くはない。むしろ絶対売れ残っているはずだから、と。なるほど。

そういえば、完成後2年目のマンション。73平米が2480万円というチラシが、1カ月前にあった。で、先日、同じ物件が2280万円と、200万円値下げになっていた。たった1カ月で、200万円。さらに1カ月経ったら200万円下がるのでしょうか。まさかね。でも、そんな値段のたたき合いを、不動産会社はもっと大きな金額でやっているんだろうな。ま、たたき合ってくれて安くなれば、いいのだけれど。