今シーズン初めての鍋、ほうとうです。


いきなり涼しくなったからってわけではないんですが、突然、鍋になりました。何で鍋かというと、ちょっと前に山梨県に旅行されたご近所さんがいて、そのお土産にほうとうのセットをいただいた。で、そのほうとうの賞味期限が10月1日だったので、そろそろ食べるか、ということで鍋にたっぷりの野菜と鶏肉手羽先を入れて、こうなった次第です。

で、出来上がった鍋、ちょっと分厚いきしめんのような麺、これがほうとう。鍋から引き上げて食べてみる。ふん、確かに麺ではない。すいとんではないけれど、もうちょっとしっかりコシがある。そう、これは、2年前に暮らした大分のだんご汁の、そのだんごにそっくり。小麦粉をしっかり練って、うどんではないけれど、薄いと言っても麺状態にすると、結構食べやすいのですね。

出汁は味噌ベースです。ちょっと薄かったかなと妻は言いますが、これでも十分。もっと濃くなると、八丁味噌を使った味噌煮込みうどんの様になりますから。うどんを煮込むと、伸びてしまっておいしくなくなる。でも、ほうとうや、だんご汁の麺は、じっくり煮込んでも伸びることがないので、その感触がキープできる。不思議な感覚です。ほうとうもおいしいけど、だんご汁もおいしいのですよ。ほうとうを食べながら、ふとそんなことを思い出した。

さて、ほうとうは完食。でも、まだ鍋には野菜や鶏肉がしっかり残っています。明日の朝は、この中にいままで食べきれなかった冷凍の余りご飯が、鍋の中に入ることでしょう。野菜や鶏肉からしっかり出た旨味。その中で、ご飯が泳ぎ、投入した玉子と絡まっていく。いや〜、雑炊のおいしさは、たまりませんね。まだ食べてないけど。想像ですよ。



いっそ中国と、国交断絶したら、どう?
船長を釈放するんだったら、初めっから逮捕しなければいいのに。実際に、船長釈放に動いたのは、仙谷官房長官と前原外務大臣らしいですね。前原さんも結構弱腰なんだ。菅首相は、地検の判断なんて語っていますが、これは民主党の政府が地検に圧力をかけたのですね。ま、はっきり言って、日本政府は腰抜けです。チキン野郎です。下品な言い方ですが、お前らはキンタマを持ってないのか、ですね。

そもそも尖閣諸島は、領有権を曖昧にしていたはず。しかしその周辺地下に、石油が眠っているなんて言うもんだから、台湾だけでなく中国まで触手を伸ばしてきました。船長逮捕、釈放に対して、中国はとうとう謝罪と賠償を要求してきました。中国人の旅行者の1万人旅行中止から始まって、フジタ社員拘束、レアメタル輸出禁止と、中国政府は様々なカードを切ってきます。中国国内では、日本製品ボイコット運動まで起きています。でも逆に日本製品ボイコットはやめようと中国の新聞は呼びかける始末。なぜなら、中国で売られているソニー製品の95%の部品は中国製だからです。つまり日本製品ボイコットは自分のクビを締めることになるから。さてどうなることやら。

ま、とにかく腰抜け日本政府はなめられまくっています。いっそ、国交断絶、無期限の貿易停止をすればどうだろうか。日本も工場を中国ばかりに依存するのではなく、ベトナムインドネシア、タイなども視野に入れて。暮らしの中に溢れすぎた中国製品を見直すべき時がきたのかもしれませんね。基本的には、何事も地産地消が一番ベスト。そのバランスがあまりにも崩れすぎると、経済が生活が立ちゆかないことになってしまう。そろそろ、日本政府もなにかのカードを出さないと。それが国交断絶でも、別にいいと思うけど。知恵を絞ってヤリクリすればいいのだから。ユニクロニトリは、大打撃だろうけど。防御一辺倒の日本政府、はたして反撃できるのか。