千円布団には、ニッセンのタグが付いていた。後半


そのベルファ宇治3階、アウトレット家具道楽での買物の続きです。まずは千円のこたつ掛布団を買ったことは前日のブログにも書きました。さて、その千円ですが、もちろん消費税込みです。ところで、このこたつ掛布団のサイズは244×244センチ、アクリル100%で重さは700グラムのペラペラなんですが、なんせ千円です。タグには、中国製のニッセンと書かれていました。妻はさらに、綿100%で抗菌防臭防ダニ加工のベッド掛けカバー210×210センチを500円で。さらにアクリル100%の掛けカバークイーンサイズを千円で購入。この2つにもニッセンのタグが付いていた。妻はときどきニッセンで衣類などを購入するのでカタログを持っているので、ちょっと調べてみると当然ながら該当商品はなかったのですが、そのような商品はニイキュッパやサンキュッパ以上になっていた。これは私の想像ですが、通販のニッセンだって、在庫の商品がすべて売れるわけではない。売れ残ったからといって、ニッセン自体が通販でディスカウント販売もできない。なので、たとえばアウトレット家具道楽に格安で売れ残り商品をおろして、そこで廉価で販売させたんじゃないでしょうか。この日、2500円で3点を買いましたが、通常ならば合計1万円くらいで売っているんだから。中国製だけどね。ものの本来の価値や実際の販売価格って、すっごく開きがあるんですよね。我が家で私や妻が使っている掛敷きの布団は、7年前に街の布団屋さんで作ってもらったもの。私はなぜか布団をスーパーとかで買おうとは思わなかった。というのも、それまで使っていた布団は、30年くらい前に綿を打ち直して、側生地を張り替えて作ってもらった布団だった。その布団が、何十年も使えた。だから何十年も使いたいからこそ、しっかりした布団を布団屋さんに作ってもらった、というわけ。昨日買った布団類は、どうせ中国製だし安いし、10年も使えればいいかな。ちなみに6年前、大分のフリマで買った500円のこたつ掛布団は陸専用に使っていますが、まだまだほころびひとつありません。生地もいいからたぶん日本製だと思う。品質は確かにしっかりしている。本当にいいものは、フリマですね。通販だって、上手く買えばもっと安くなるわけですね。