ボケ防止となるか、将棋盤と駒。


2週間くらい前、矯正展に行ったことをブログに書いたのですが、その時に買ったものの中に将棋盤と駒がある。なぜこんなものを買おうとしたのか、をちょっと説明。我が家で購読している朝日新聞の火曜日夕刊には、いつも詰め将棋が一題だけ載っている。ずーっと以前は常に二題が出題されていて、そのうちの一題はやさしい初級用だったから、私にもまれに解けることがあったが、今は出題が中級以上なのでほとんど歯が立たない。それに、五手詰めか七手詰めくらいならともかくも、九手や十一手詰めくらいになると、もう頭の中で将棋の駒を動かしきれない。歳のせいなのかなあ。じゃあ〜、実際に並べて動かしてみればいいじゃないかと。そんなわけで、将棋盤と駒が欲しいなあと思っていた。以前は、学校前の文具屋などには売っていたと思うが、最近は学校前に文具屋すらない。どこで将棋盤と駒は売っているのか?まさか、トイザらスで売っているとも思えない。で、たまたま行った矯正展で買えたことは誠にラッキーなことだった。ちなみに将棋盤は1680円で駒は840円。さて詰め将棋の盤面に合わせて駒を並べてみると、パチパチと音が響いて、いいねえこの感触が。デジタルというか、良くネットで対局している人がいるけど、こっちの方がずーっといいはず。頭を働かす。手も動かす。ボケ防止となるか、この懐かしきアナログゲームです。写真は持ち駒なしの百七手詰めです。初手は、2七と、から始めてくださいね。