パンパース?違うよね?


昨日は十五夜だった。ススキもない、三宝もないけど、妻はそれっぽく飾ってみた。お団子を置いてね。で、ススキの代わりに、活けた植物の名前が妻は思い出せない。私はちょっと茶化して「パンパース」と言ってやった。すると妻は、「あれっ、思い出せそうで、言葉が出てこない。パンパースじゃないよ。その言葉が引っ掛かって、思い出せない」という。まあ、いいじゃない。盃もひっぱりだして、月見でカンパーイ。なんだっけ、これ?やっぱり、パンパースじゃない。「あ〜ん、やっぱり思い出せない」と、まだ言っている。空は晴れていて、まんまるお月さんが煌々と輝いています。なんでしょうね、この植物。パンパースでないことは確かです。そのうちに思い出すでしょ。いい月夜でした。



ひときわ旨い。生サンマ、一尾148円。

先月、8月28日以来のサンマのブログです。久しぶりに妻がスーパーで生サンマを買ってきましたが、今回は一尾が148円。ちょっと前に、よく行くスーパーで生サンマの値段を見ると、なんと一尾が298円。とてもとても買えないね〜、と言っていた私たち。そもそも、私としては、サンマは一尾100円以上では買いたくない。だから、先月のサンマも一尾98円だった。ところが、今年はサンマが不漁で、値段がなかなか下がらない。で、業を煮やした妻は、しょうがなく一尾148円で生サンマを買ったのです。いい焼き具合で皿に載ったサンマを見ると、心なしか小太りのような。焼き終わった妻が、よく脂が落ちたよという。期待しながら、いつも通り、たっぷり大根おろし、醤油もしっかりたらしていただくと、これがまたおいしい。うまく説明できないが、先月のサンマより遙かにうまい。やはり絶妙の脂乗りで、口に入ったときにトロッとするからだ。今年のサンマはすんごく不漁らしい。それで値段も高いけど、その分だけおいしいさんまが選ばれているような気がする。このサンマ、食べたのは数日前だけど、こうしてブログに書いているとまたまた食べたくなる。不思議だよね。ところで、サンマの不漁は海水温の上昇で、なかなかサンマが南下しないという。サンマだけでなく、鮭も不漁だとか。安くならないから、困ったねえ。