頭から食べられるあまご定食、かどや食堂。


ごろごろ水も汲んだ、天の川温泉にも入った。時間はお昼を過ぎた。となれば食事ですね。天の川温泉の係の人に、地元らしい料理はどこで食べたらいいの?と聞いたら、来る途中にあった、「かどや」さんがおすすめです。という。確かに、この村の唯一の信号のそばに食堂があったのを覚えている。なので、さっそく向かうことに。店の直ぐ横の駐車スペースに車を入れ、店内に入る。うどんとか、丼物とかのメニューの中に、ありました、あなごの定食が。私は1080円のあまご甘露煮定食。妻は1134円のあまご塩焼き定食を。お待ちかねのあまご定食。いかにも地元産と思われるしっかりした豆腐の冷や奴。野菜の煮浸し。わらびにインゲンに、なんだっけ?漬け物、に味噌汁。流石の甘露煮は頭からがぶりと食べられる。じっくり煮てあるので骨も気にならない。バクバク食べられて、あまごは何もお皿に残らなかった。どれもこれも、派手さはなかったけれど、しっかりしたおいしさで十分に堪能できました。おまけに、テーブル席からの眺めがいい。川の流れが見えて、気分爽快。かどや食堂は、この村ではランドマーク的な老舗のようです。なかなかおすすめですよ。

「かどや食堂」の食べログのアドレスはこちらですよ。定休日、営業時間などをご参考に、お出掛けください。
http://tabelog.com/nara/A2905/A290503/29006092/