遊歩道に入ってみた。


洞川からずーっと坂を下りてくる途中に、休憩所という看板があって、自動車が数台駐められるスペースと、休憩所、トイレの施設があった。チラッと川の上に吊り橋が見えたので、ちょっと覗いてみることにした。歩くのを嫌がる妻には車で待っていてもらい、森林浴と言うほどではないが、私は橋を渡って数分ほど遊歩道を歩くことにした。木々の中にいると涼しい。川の流れる音がさらに心地良い。妻よ、歩いていると気持ちいいのになあ。登り坂を避けて、横への道をちょっと歩く。杉林の中に、切り倒された木がそのままになっていた。いわゆる間伐材なのか。冬なら暖房の燃料になるだろうし、箸にでもならんのかなあ。こういった材木をもっと利用すればいいのに、などと思ったが、どう活用すればいいのだろうね。このように放置されると、残念な気がする。この辺りは、ほとんどが杉林。至るところに、こんな光景が広がっているのだろう。森林業務に携わる人が、もっと増えてくれるといいのだが。