梅雨入りなので「かさ」という漢字を調べてみた。


久しぶりの漢字シリーズです。梅雨入りですが、結構いい天気が続きますね。それに降れば土砂降りの集中豪雨は日常茶飯事になりました。こんなに荒れ狂う梅雨になったのは、私たち人間の性かもしれませんねえ。で、雨といえば、持って歩く必需品。最近は、日傘も多くなりましたね。それだけ、太陽光線も昔よりは人体にとって危険なものになっちゃった。そんなわけで、大修館書店の大漢和辞典で、かさ、を調べてみました。笠、はあるんだけど、傘がありません。それに、どっちかというと、やまいだれの漢字が多いような。かさって、ひょっとして「かさぶた」のことでしょうか。見ていくと、なんだか痒くなってきそうな。その痒いも、かさ、と読むそうな。瘡蓋の、かさも、ふたも、かさに入っています。かゆくなりそうだから、この辺で止めておきましょう。ふ〜ん、そうだったんだ。