泳げるようにする、だなんて、どこのおバカの考え?


大阪の道頓堀川って、その川縁に遊歩道ができたのですね。これから夏に向かうシーズンでは、歩く人にも気持ちの良い散歩道になりそうですね。その散歩道にもパラソルやベンチがあって、ちょっとおしゃれなカフェって感じで、まったく大阪らしくない雰囲気です。パリとは言いませんよ。で、道頓堀って遊歩道ができていいね、と友達に言ったら、その道頓堀川の水質を浄化して泳げるようにすると、どこかのお馬鹿な市長が言い放って困っている、と。そりゃ〜ね、水質はきれいであるに越したことはないけど、それを泳げるようにするほどの水質を維持するためには、一体どれくらいのコストがかかるのだろうか。それこそ、大阪のよっぱらいが川にたちションしたら、その一条のために川の水をそっくり入れ替えなければならない。それを防ぐための警備も大変だよ。まったく市長はバカなことを考えるよね、とお笑い話で済ませようとしたんだけど。そういえば、奈良県の知事も世界遺産春日山の直ぐ隣にある若草山にモノレールを設置するなんて、大馬鹿なことをしようとしています。まったく、自治体のトップというのは阿呆な事を思いつくものだねえ。