午前11時前で賑わう、大阪のおでんやさん。


大阪での話しです。まだお昼にはずっと時間がある午前11時前に、とあるおでん屋さんの前を通るといい匂いがします。ちょっと中を覗き込むと客がいっぱいで、お酒を飲む人、ビールを飲んでいる人がいる。ええ〜、まだこんな時間なのに。そりゃ〜ね、夕方なら納得のいく光景だけど、なんと午前中にもうお酒を飲んでいるって、いい身分だなあ。そういえば、私だって徹夜仕事で、朝のほぼ始発電車で帰ったときは、家に着くなりお酒を飲んで寝ちゃったことはあるけど。この大阪の街中のおでん屋さんで昼前から飲んでいる人は、やっぱり夜勤明けで、とりあえず一杯引っかけてから家に帰って寝るのでしょうかねえ。でもね、その後、友人と午後1時に待ち合わせて、ミュンヘンってレストランで昼飯にしたんだけど。そのホールの中で、8人くらいのグループが2組もずーっと長い間席を占めていた。で、その2組ともテーブルにはビールとか、酎ハイとかが並んでいて、それぞれが顔を赤らめている。そりゃ〜ミュンヘンはビアホールだから当然なんだけど、時刻はまだ昼の2時過ぎなんだよ。大阪の人って、明るい昼間っからアルコールを飲む習慣があるとは、羨ましいねえ。それも平日の火曜日なんだから。