記憶力の低下は、麻酔のせい?


昨日のブログで6回目の入院だったことは言いましたよね。で、今回の入院の時に、ふと思って、それからずーっとずーっと考えていたのは、麻酔と記憶力の関係だったのです。手術が6回目ということは、6回の全身麻酔を経験したということ。手術の後、麻酔から覚めると常に口と鼻には酸素マスクがあてがわれている。まあ、術後の3時間くらいの間なんだけど、やっぱり嫌ですね。でも、どうして術後に酸素マスクが必要なんだろうか。その理由がちょっと知りたいと、ベッドの上で思った。で、さらに、この麻酔を経験する度に、なんだか私の記憶力が低下しているのではないか、ということだった。退院したら、ネットでいろいろと調べてみようと思ってやってみた。結論から言うと、やっぱり全身麻酔と記憶力は関係があるみたいですね〜。そりゃそうだ、麻酔だって原料は麻薬なわけで、脳に対して様々な良くない作用があるはず。だったら、全身麻酔はそうとう脳にダメージを与えているってことになる。だから、酸素マスクの酸素濃度をちょっと高くすれば、脳へのだイメージが軽減できるのではないかという、何の根拠もない希望的な期待で考えたんだけど、やっぱり私自身は物覚えが悪くなっている〜みたいな感覚が続いている。麻酔は記憶力の維持に悪影響を与えるのか、そうでないのか。ちょっと調べた限りでは明快な結論は出なかったのだが、なんとなくそんな気がする。そりゃ〜、何事にもそれなりのリスクが伴うものだからね。それとも、単に加齢による記憶力の低下を全身麻酔のせいにしていたりして。誰かご存知の人がいたら教えてくださいね。ところで、写真は病院の食事。この前と同じ写真だけどね。この病院では食事の時、それぞれの容器に蓋をしてある。料理が少しでも冷めないようにという配慮からでしょう。うれしいですね。あなたが今入院しているその食事は、蓋がしてありますか?なんてね。