やっと昨日、妻が帰ってきました。


そりゃ〜普通は出て行けば、帰ってくるのが当たり前。変な期待をするのは誰ですか。ま、かくして妻のお母さんの入院付き添い里帰り6泊7日の旅は終わり、数々のおみやげと共に帰ってきた。なによりも、妻の帰宅を喜んだのは陸と殿だったはず。昨日の夕方、まずは私は車で妻を駅まで迎えに行き、妻を乗せて帰る途中にある医院の駐車場に車を置き、医院に立ち寄る妻に車を預けて私は徒歩で先に家に帰った。私が家の中に入っても、相変わらずふて寝しているように見える陸と殿。そりゃ〜妻が出て行って丸6日間になるもの。そんな彼らに、もうすぐお母さんが帰ってくるよ、と寝ているのを起こして目の前で言っても何の喜びも反応もない。こういうときに、彼らとのコミュニケーションがスムーズでないのがもどかしい。人間じゃないからね〜。それとも彼らにとって、妻が帰宅するうれしさがそんなに私の顔に出ていない、とでも見ているのだろうか。人間じゃないから、その動物独特の感覚を持っているんだよね〜。さて医院からの治療が終わって妻が帰宅した。妻の車が自宅の駐車場に入れ終わった頃を見計らって、陸を玄関から出してやる。車から降りた降りた妻が「りく〜」と呼びかけると、それはそれはしっぽをブンブン振って妻の元に駆け寄る陸。妻が「ただいま〜」と陸の顔を撫でてカラダをさすると、なんとも陸のうれしそうな様子、その顔。やっぱり妻でなくっちゃ、こんなに幸せそうな陸の顔は見られない。私もそんな様子を楽しんで見ている。良かったね、陸。それにしても、猫の殿は蛋白だなあ。ちらっと顔を見せて、お母さんとただいま〜をしたら、またどこかに行ってしまった。ま、いいっか。そんなわけで、いつもの日々が帰ってきました。