暑い日の買物は、朝に限るよね。


いや〜、毎日暑いですねえ。お盆が過ぎりゃ〜涼しくなるはずが、余計に暑くなってるような気がするのは私だけ?昼間に吐き出した暑っくるしいエアコンの排熱が、夜になっても一向に暑いまま漂っているのかい?エンジンを掛けながら休んでいる自動車も、その住宅街で排熱を吐き出しているんだよね。そんなわけで、頭を叩けば、口から暑い暑いが飛び出す今日この頃ですが、それでも買物には出掛けなくてはならない。そこで、暑い日の買物は朝に限るよとばかり、日曜日はJR奈良駅前で朝の8時から開かれる「奈良オーガニックマーケット」に行ってきました。暑い屋外だけど、これくらいの時間帯なら十分に耐えられます。ちなみに、18日午前8時の奈良の気温は27.3度。ま、涼しいでしょ。私たちが帰った頃の8時50分は、29.5度。まだ30度以下です。この頃から気温がどんどん上昇して、奈良で気温が30度を突破したのは午前9時25分くらいと考えられます。あくまでも気象庁の奈良測候所の気温データから判断していますから。マーケットの後は、9時開店の関西スーパーに回りました。もう開店前から人が30人くらい待っている。みんな涼しいうちに買物をしたいんでしょうね。関西スーパーではパパパッと買物を済ませて、サンディが開いていれば入ろうかと。しかし到着は9時40分だが、サンディの開店は10時だった。いくら車の中でも、この暑いのに20分も待てない。よってサンディは断念。暑くなる前に家に帰った。しかしこう暑いとサマータイムというのも納得できる。スーパーももっと開店時間を早めてもいいんじゃない。
それにしても暑いでしょ。この8月中旬、11日から20日の奈良の平均気温は29.1度だった。平年は27.1度だから2度も高い。これが最高かと思うでしょ。ところが違うんだなあ。最高記録は1994年8月中旬の30.4度。なんせ最高気温の39度が3日連続で続いたんですから。残念なから私はこのとき奈良にいなかった。東京の杉並暮らしだったんです。で、このときの東京は30.8度です。ちなみに大阪は31.9度です。1994年たってピンと来ないですよね。この前年の1993年が異常な冷夏で、米が超不作で、冬くらいになるとタイなどから不味い外米が日本にどっと来たのですよ。ね、思い出した。その反動で、翌年が超暑い、ってわけです。もう外米だらけだから、1994年は暑かったから食欲を落とした人も多かったんじゃない?ところが、翌年の1995年は8月がさらに暑かったんですよ。それに比べりゃ今年の夏なんて屁みたいなもの。でも、なんで暑苦しいのか。それは、深夜の気温、最低気温が問題で、夜の気温が下がらないってことです。そりゃ、石油や石炭をぼーぼー燃やすと暑いよね。これと同じ。なので、朝に行動しましょ。