すうううーーーっと夜が涼しい、昨日の奈良。


昨日の朝、散歩の時はとっても涼しかったよ〜、と妻がうれしそうに言っていた。で、昨日の夜、つまり13日の夜は前日12日より気温が低い。13日午後6時で32.4度、12日午後6時は32.8度で、11日は33度だった。13日午後9時で26.9度、12日は27.8度、11日は28.6度。なので、昨日は午後9時過ぎには部屋のエアコンを切った。なるほど、奈良の夜は日に日に涼しくなっているのだ。なので、部屋のガラス戸を開けて、すべて網戸にした。夜中の12時過ぎくらいに、陸が外に出たがった。うんちなんだよね。日中があまりにも暑く、エアコンを稼働させていても陸は暑そうにぐったりしている。だから直ぐに陸は体調不良になりやすい。歳だからね。深夜に陸を連れて外に出ると、気持ちがいいくらい涼しい。一応、このときの気温は12時で気温は23.9度だったはず。夜の道を歩く陸も夕方のような息の荒さをまったくみせない。陸にとっても気持ちがいいんだろう。さすがに立秋が過ぎたからか、夜ってなんてさわやかだったんだとうれしくなる。アスファルトももうひんやり。星の数は少ないけど、空には雲ひとつない。いわゆる放射冷却ってかい。うんちを済ませた後の陸は、本当に気持ちがいいのか、なかなか家に帰ろうとはせずにうろうろと。時たま車が通過する道路で、街灯に照らされた路肩をくんくんと臭い嗅ぎに夢中。私もこの涼しさに、陸の思うようにさせておく。本当に、奈良の夜は涼しいね。時間は1時をとうに過ぎている。電車も終わった。時々、車が通る。それにしても、住宅街は明かりが多い。だから、見える星の数が少ない。奈良の夜は、高原の涼しさですよ。星はあんまり見えないけどね。