買ってほぼ1年のデジカメ、ニコンクールピクスP310。


昨日のブログで去年に購入したデジカメがあると書きましたが、この6月でほぼ1年間使用したことになります。撮影した枚数は約8700枚くらい。そりゃ〜、パソコンの中の画像写真がいっぱいになりますって。このコンパクトデジカメ、ニコンクールピクスP310に加えて、そのカメラを購入するまで使っていたデジカメや携帯のカメラデータもあるので、パソコン内画像データが多いのも当然ですね。さて去年、なぜ私はこのP310を買ったのか。それはレンズがf/1.8と明るいからです。ほら、右側の陸の写真は夜の部屋の中で撮影しています。ね、すんごく明るいでしょ。これが最大の理由なんです。カメラのレンズが明るいと、室内もこんなに明るく撮影できるんですね。特に妻はお友達とよくランチに行くので、その時の店内の様子とか、ランチメニューとかが上手に撮影できるようになったんですよ。とはいっても、まだまだピンがあってないとか手ブレはあるんですが。私は、そのおいしそうなランチを写真で見るだけ。ま、旦那ってのはどこの家でもそんなものですかね。妻が楽しくしていたら、そのご家庭は平穏の円満なんですから。おっと、そういう話しじゃなくって、ニコンP310の話しです。いままで使っていて、あんまり文句はありません。レンズ周りの白い文字がはげはげになってしまった。ま、メイドイン・チャイナならしょうがありません。去年の6月に買った価格は3万4800円。で半年後の11月には、2万1600円で売っていた。今年の1月には2万円を切っていました。ま、コンパクトデジカメの値下がり方って、そんなものです。要はその程度の価値なんですよ。せめて5年は使いたいのですが、はたして。メイドイン・チャイナだし、1年で文字がはげはげ、キズも付きやすいから。それを考えたら3万4800円は高すぎますよね。2万円以下がやっぱり妥当な価格というものです。メーカーって、あまりにも安価に製品を作って、それを日本に輸入して、いままでの価格で売っている。だから、結果としてどんどん値下がってしまう。ちゃちっぽい作りなのにデジカメの初期価格があまりにも高すぎるんですね。さあて、このニコンP310は、何年使えるのか。それで本当の価値が決まるんですよ。