溝まできれいにスッキリ、町内一斉清掃が終了。


日曜日は町内の一斉清掃でした。朝の7時から、町内の住民が総出での作業です。まずは自分たちの住居の庭や生け垣など伐採ゴミを放りだして、それから家の前の溝とかを町内のみんなで掃き掃除します。溝とかにはポイ捨てのタバコ吸い殻、小さなペットボトル、空き缶などが捨てられたりしている。こういうのを見る度に、奈良の人間って本当にマナーが悪いなあと思ってしまう。どうして、空き缶を住居の石垣の上にポンと置いたままにするのかなあ。などと、失望することはあるのですが、まずはみんなでそーじそーじ。で、ゴミ袋に詰め込んだ葉っぱゴミを集積所にみんなで出して、我が家だけでゴミ袋は軽く20袋以上。凄いものだ。さすがにご近所みんなでやれば作業は早く、7時半すぎには清掃はほぼ完了。ご近所の主婦たちはそこから井戸端会議が始まるのでありましょうけど、眠い私は一足先に退散。そんなわけで、せっかくきれいにした我が町内の溝とかにポイ捨てゴミをしたら、ゆるさんぞ。こっちの溝は我が町内の溝ですが、反対側にも向かいの町内の溝がある。つまり、道路の両側が溝なんだよね。おまけに道路も狭く、クルマがやっとすれ違えるくらいなので、よく脱輪するクルマがあります。私たちが引っ越す前に、不動産屋から、前の道をふさぐ工事があるかもしれません、なんて言ってたんだけど、未だに溝をふさぐ工事は行われる気配がない。クルマの脱輪だけでなく、人間だって溝に落ちることだってあるかもしれない。落ちたら大ケガですよ。一応、市道といわれているけれど、早く何とかしてくださいよ。早く〜。ま、とにかく、町内はスッキリときれいになりました。私はアパート暮らしがほとんどだったけど、町内の住民が総出で町内を大掃除なんてのは聞いたことがなかったなあ。それほど、東京はお互いが無関心なんでしょう。でも、治安を良くするためには、こういうご近所活動を活発にした方がいいと思うけどなあ。回覧板さえなかったから、東京では。