なんだ、日本のWカップ出場はほぼ確実じゃないか。


昨日は、日本がヨルダンに負けちゃって、遠藤のゆるゆるシュートが止められちゃって、大いに失望したものでした。でも、その試合の前に、オーストラリアとオマーンが引き分けた時点で、日本のWカップ出場はほぼ確実だったんですよね。日本は6試合消化で、勝ち点は13のまま、得失点差はプラス10です。オマーン残り試合を全勝しても日本を上回ることはできません。仮にですよ。仮に日本が残りの2試合、オーストラリアとイラクに負けたと仮定しましょう。オーストラリアが残りの3試合を全勝して、勝ち点15になると、オーストラリアは出場決定です。オーストラリアが全勝することは、ヨルダンとイラクが負けるわけです。すると、ヨルダンは残りを勝っても勝ち点は10で、日本に及びません。イラクが残り2試合に勝っても勝ち点は11で日本に及びません。つまりオーストラリアが全勝すると、日本は出場決定です。オーストラリアがヨルダンと引き分けて、イラクに勝ったら。やはり、ヨルダンもイラクも日本を上回れません。オーストラリアがヨルダンに勝って、イラクと引き分けても、やはりイラクとヨルダンは日本を上回れません。では、イラクが残り3試合を全勝したら、勝ち点14で日本を上回ります。つまりオーストラリアが負けるので、オーストラリアは残りを2勝しても勝ち点が12なので、日本を上回ることはできません。この場合、ヨルダンが2勝すると、勝ち点が13になって日本と並びます。さて、日本とヨルダンのどちらが上になるでしょうか。得失点差です。残り2試合を日本が、1点差で負けたら、得失点差は8となります。今、ヨルダンは得失点差がマイナス6なので、ヨルダンは残り2試合合計で14点差をつけないと、日本を上回れないことになります。オーストラリアが、ホームでヨルダンに負けたとしても、せいぜい1点差でしょう。じゃ〜、ヨルダンはホームのオマーン戦で、13点以上の差をつけて勝たねばなりません。ねえ、ほぼ不可能でしょう。だから、日本のWカップ出場は、ほぼ決まりなのです。ま、そんなふがいないことを私たちが許すはずもないですよね。なので、この機会に日本は新たなチーム作りを、若返りも含めて考えた方がいいと思うのです。おっと、私の計算がもし間違っていたら、指摘してくださいね。