妻が撮した2月の写真、松毬の巻。


妻が撮影したのは2月3日の午前8時9分。犬の陸と散歩の途中で、場所は小学校の横の歩道です。偶然にこの様に松毬が落ちたのか、それとも誰かがこのように丁寧に上を向けて置いたのか、それはわかりませんが、たぶん、ね。それにしても歩道のど真ん中にね。子供の頃は、よく松毬をけっ飛ばして遊んだものです。ころころと転がるから面白い。まあ、今だったら遊ぶ道具はいっぱいありますけどね。で、妻は、歩道の上にカメラを置いて撮影した。そうだよね、これが犬の視線だよね。彼らはこんな風に下から上を見上げながら歩いていく。たぶん陸も、この松毬をクンクンして、こんな目線で松毬を見て、通り過ぎたんだろうな。もう野山では、にょきにょきと新しい息吹が芽を出しているんだろうな。