今度は私が、風邪を引いた。

妻は、土曜日に風邪を引いて夜には体温が38.8度に上がり、日曜日は安静にしていたおかげで、月曜日には35.8度に熱が下がった。その月曜日の私は、深夜になると妙に咳き込むようになった。念のために体温を測るが36.5度で変わりはない。で、この夜も、いつも通りで寝る。火曜日は、妻が朝からご近所さんと出かけるのでいない。ひとりで食べる昼ご飯は、妻が作ったちらし寿司の残りをすべていただく。時々、咳き込むことがある。のどがちょっといがらっぽくなる。午後3時くらいに妻は帰ってきた。うがいの必要があると考えて、妻に濃い目の紅茶を作ってもらう。陸の散歩から帰ると、直ちにその紅茶でうがいをした。なんで、紅茶でうがいかって?もし風邪を引いて、イソジンのようなうがい薬だと却って喉を痛めることになるから。イソジンは風邪の予防薬であって、風邪を引いてからでは遅いのだ。紅茶をうがいにというのは友達の医者が教えてくれた。だって、内科医がそういうんだもの。夜は、むりやり鍋にしてもらう。カラダも温まるからね。で、食後しばらくして体温を測ると、37.5度。こりゃ、やばいね。まあ、いつも通り、こたつに入りながら、テレビ番組の「空から日本を見てみようプラス」を見るが、ほとんど寝ていた。妻がチャンネルを時々変えているのはわかったけど。カラダに疲労感があるのがわかる。妻は10時くらいに、寝室に上がっていった。私も本を読んだりしているが、あんまり頭に入ってこない。まあそれは本のせいもある。その本は眉村卓カルタゴの運命」というもので、800頁ちょっとある分厚い本だ。図書館で借りたのだけれど、貸出期間の2週間で読み切れそうもないね。もう100頁くらい増やして上下2巻にすればいいのに。いつの間に12時が過ぎる。首の回りがなんとなくポッカポカする。とても暖かい。また測ってみると、体温計は38.9度を示していた。やっぱり。なので次の日、水曜日の午前中にご近所の医者に行った。喉と鼻の粘膜を採取されて結果、「A型がでました」と医者は言った。薬は、タミフルと解熱剤。さすがに薬は良く効く。夕方には熱は36.6度に下がった。でも陸の散歩は妻が行った。昨日も今日も、日差しがいっぱいなので助かります。なので、今日は写真はなしです。