いただいた、3月3日のちらし寿司。


そうなんです。ご近所さんからちらし寿司をいただきました。なんでかというと、昨日の朝方、ご近所さんから豆腐の密封容器を返してもらったとき、妻が応対して風邪を引いて安静にしている、ということを言ったらしい。その豆腐容器というのは、妻が豆腐を買いに行くときに、いつもそのご近所さんの分の豆腐も一緒に買うため、その容器に入れて買った豆腐を渡しておく。その豆腐屋さんは、豆腐を買うとき容器が必要なんですよ。まあこの豆腐屋さんのことはのちのちご紹介するとして。で、昨日の夕方、私が陸を連れて散歩に出たとき、またもやご近所さんが我が家を訪れ、「風邪引いていたらご飯も作られへんやろから、食べて。ちょいちょいと作っただけやから」と、なんと、ちらし寿司をいただきました。土曜日の夜に、熱が出て38.8度になった。で、日曜日は朝の散歩も私が行って、妻はコタツに入って安静にしていた。それで、晩ご飯は簡単にしておこうか。遅くなってもいいから、などと言っていたから、うれしいちらし寿司の登場です。本当に、私たちが住んでいるところはご近所さんと仲良しだから、いろいろと助けられるのです。東京なんかじゃ、こんなご近所付き合いなんて考えられないでしょうから。でも、さすがに料理上手のご近所のおかあさんのちらし寿司、おいしいです。そのおかあさんは、梅干しづくりもうまいし、田作りもおいしかった。そんなんで、お節などでは料理の交換会となって、妻は栗の渋皮煮を担当した。さてさて今日は、妻も体温が35.8度に下がった模様。日差しもいっぱい注いで、妻も少しずつ元気を取り戻しています。なんせ妻は明日、別のご近所さんとお出掛けですから。そして、今夜は1日遅れのちらし寿司、妻が作ります。たぶん。