ガラス窓の掃除の跡。


去年の年末に、妻がガラス戸の拭き掃除をした。そう、ガラスって綺麗に磨くのが結構難しいよね。小学生の頃、教室の窓ガラスを綺麗にするって、確か児童の役割だったような。最初は窓ガラスをベッタリと雑巾で拭いて、終盤になるとさらにきれいな水でゆすいだ雑巾で拭いて、一番最後は息を吹きかけながら乾燥したきれいな布でキュッキュッとガラスを磨く。確かそんな感じだった。妻が掃除した翌日、ガラス戸には模様がついていた。難しいもんね。そういえば、ロープでぶら下がってビルの窓ガラスを拭く人って、よ〜く見ていると、まず窓ガラス全体に洗浄液を塗りつけて、次に車のワイパーのようなものを出して、一筆書きの様にして決してガラス面からワイパーを離さず、上部から隈無くガラス面を拭っていき、下部で終わる。で、ガラス面を見るとさすがに綺麗になっている。彼らはプロだからね。ま、そんなわけで、板ガラス拭き用のワイパーを探さなくっちゃ。