お節のつぎは、鍋でした。


お正月のお雑煮はアッツアツでいいんだけど、お節ってどうしても冷たくって、やっぱり3日くらいが限界ですよね。それにお節って、早く悪くなる、いたんでしまうものもあるから。特にギンナンは早いので、私は元旦にすべてを平らげた。次に悪くなりそうなのは肉類。ミートローフとか焼き豚とか、肉巻き野菜とかね。時々、電子レンジでチンしたくなるんだけど、まあやっぱりお節ということで。で、お節が終わると、待ってましたのお鍋です。テーブルの上でグツグツ煮込んで、湯気がもうもう、部屋はあったかあったか。というわけで、お待ちかねの寄せ鍋。いつもどおり、昆布をしいて、醤油は日田醤油を使って、味付けはそれだけ。鶏肉や椎茸からも出汁が出るので、このお鍋のお汁というかスープが最高。で、右の写真は次の日。カレーと一緒で、お鍋の次の日がさらにおいしくなるから本当に不思議ですよね。