怒る人が、病院にいた。

先日は私が妻に付き添われて病院に行きました。ま、どうしても妻は付いてくるんですね。ま、心配しているんでしょう。それはしょうがないにしても。で、いつものように病院の待合室で自分の番の診察を呼ばれるのを待っていました。すると、近くに設置しある血圧計の場所から大きな声が聞こえてきます。そちらを見ると「この血圧計、壊れとる。こんな数字になるわけあらへん」と、男性の方がわめいています。どうも、その方が付き添ってきたかなり老齢のお母さんが血圧を測って、その数値がおかしいというのです。私も測ったけど、そんなにおかしいとは思わなかったなあ。きっと、お母さんの血圧が高かったので、びっくりしたんでしょうね。まあ、そんな人もいるんでしょう。お騒がせマンってどこにでもいますから。私の診察が終わって、支払いのために受付に向かおうとすると、後ろの方で、またもや怒鳴るというか、怒っている人がいた。ああ、さっき血圧計のことで怒っていた人だ。なんでこんなに遅いんだ、たぶん看護士さんを捕まえて、どなっている。要は、11時に診察のはずが、どうなっているんだ、ということでした。もう12時に近づいているんですね。でもお母さんは、そんなに気にした様子もなく、のんびりして表情も穏やか。怒ってる息子さん、付き添いに来たのは初めてかなあ。それとも今回だけが特に遅かったのか。切れる人って、最近多くなっているから、ちょっと恐いよね。そんなにカッカカッカしていると、病気になりますよ。カラダに良くないんですよ。私の場合は、ゲリになるから。だから、いつもニコニコ。さて今夜はイラク戦。ニコニコしながら見ていられるような試合運びを期待してます。まあスポーツって喜怒哀楽を楽しむことも楽しさのひとつですからね。