マックプロ、修理に出しました。


今月11日のブログに書いたとおり、相変わらずパソコンがダウンしております。いわゆるカーネルパニックが起こりました。前にも書きましたが、シフトを押しながら起動してもダメ。コマンド、オプション、P、Rのボタンを同時に押して起動してもダメ。インストールディスクを入れてCボタンを押しながら起動してもダメ。すると今度はディスクが取り出せなくなりました。てなわけで、お手上げです。5年と10カ月使ってきましたが、もうちょっと頑張ってほしかった。そんなわけでサポートに電話して修理に出します。で、電話すると、パソコンが初期化されるため、バックアップを取った方がいいという。は〜ん、何だ〜。だってパソコンが立ちあがらないのに、どうやってバックアップを取るんだい。おまけに、CDだって飲み込んだままなのに、どうやって取り出すんだい。するとサポートの人は、パソコンを起動させたときに、マウスをクリックさせたままにしておく、つまりマウスを抑えたまま起動するとディスクが取り出せるそうな。やってみると、本当にCDディスクが取り出せた。いや〜びっくりしました。次にバックアップを取るには、別のパソコンを1台用意する。幸い4月に買ったマックブックがあります。その2台をファイヤーワイヤーのコードで繋いで、パニックパソコン、つまりはマックプロを起動させるときに「T」ボタンを押したままにする。すると画面にファイヤーワイヤーのマークが出て、もう一台のパソコンに、パニックパソコンのハードディスクが表示されるはずだと。やってみると、あれ〜、本当だ〜。ノートブックパソコンに、マックプロハードディスクのアイコンが表示され、その中には、懐かしいファイル名がいっぱいあります。長い間、置き去りにしてごめんね。これから救出するからね、と、ノートブックにバシバシとファイルを移します。ま、一番多いのは写真なんだけど。ふーん、しかし、ファイヤーワイヤーコードで繋ぐと、簡単にネットワークができるんだ。新しい裏技をしっかり学びました。さて、修理に出します。なんせ、パソコンのコードを全て外して、そのままボンとクロネコヤマトさんに渡すだけでいいんだって。で、いつものヤマトさんが、こんなの引き取るの初めてです、といいながら持っていってくれました。マックプロはどういう状態で帰ってくるのでしょうか。お楽しみに。