プロ野球、1-0の試合なんて、つまらない。

プロ野球が始まりました。ま、とっくに始まっていますが。一応、セリーグも、パリーグも、それぞれ各球団との対戦はすんだようです。いつも結果だけを見ているんですが、ホームランが少ないですね。それと、1-0の試合が多いようです。そんな試合を、緊迫した投手戦といいますが、はっきり言って打線が打てないだけでしょう。そんな1-0の試合が面白いでしょうか。チャンスも少なく、見ていて退屈するだけです。先ほど、ホームランが少ないことを言いました。で、巨人です。なんと20試合を消化した時点で、ホームランは6本だけ。もしですよ。このペースで144試合が終わったなら、43本というペースになります。去年のパリーグのロッテが46本で、チームとしては両リーグ最低のホームラン数で、なんと西武のおかわり中村君の48本よりも少ない。確かに、去年はメイドイン・チャイナの統一球でホームランが激減しましたが、今シーズンはさらに少ない気がします。今シーズンはホームランの一番多いのが日本ハムの21試合で12本。シーズンに直すと82本です。去年のホームラン数で多かったのが、巨人の108本、西武の103本、ソフトバンクの90本、日本ハムの86本、ヤクルトの85本です。なんか、ホームランに関しては目も当てられない状態ですね。ちなみに2010年は、巨人が226本。阪神173本。西武150本。オリックス146本。ソフトバンク134本。だった。だから、今年の試合のホームラン数はあまりにも少ない。ま、そんなわけで、ホームランが少なくなって、あんまり点が入らない試合なんて、面白くない、ということです。野球の試合って、8-7くらいが一番面白い。そりゃ〜、15-14くらいならもっと面白いのですが。とにかく、私はつまらなくなったプロ野球の試合なんか、さらさら見る気もしませんから。でも、そう思っているファンも多いんじゃないかな。そろそろナベツネさんあたりが、ホームランが少ない、もっと飛ぶボールに変えろ、なんて言い出すんじゃないかな。とにかく、点の入らない試合なんかつまらない。ホームランが少なくなって、それで観客が増えたらいいでしょうけど。中国製の統一球なんてやめて、昔みたいに三重県で作った公式球をもう一度利用したらどうですか。このままじゃ、ファンが離れてしまいますよ。視聴率も上がりませんよ。本当にプロ野球はつまらなくなりましたから。