陸の毛がキラキラ輝く。でも、写真に映らない。


昨日、今日と、天気が悪くって、残念なんだけど、一昨日は日が差し込んで、部屋の中はポッカポカの陽気でした。でも、外は寒い空気がしっかり残っていた。なかなか、暖かくならないよね。さて、我が家の、その暖かな部屋。日が差し込んでくる部屋に置かれている毛布の上で、陸が気持ち良く寝ている。黒い毛の部分を触ってみるとアッチッチほどに温度が上がっている。その辺が、動物特有の耐寒性や耐熱性かもしれない。うらやましいね。だから、直ぐに温度がカラダには伝わらずに、そんなに熱くは感じないのだろうね。本当に、気持ち良く寝ています。その陸の体毛の上にも、暖かな日差しが落ちている。その日差しが陸の白っぽい体毛の中で、虹のように複雑な光を放っている。それがとってもキラキラときれいなんです。きれいなんだけど、デジカメで撮影したって、写らない。表示したって、こんな状態です。デジカメの機能が劣るのか。ちなみに、コンパクトデジカメは5年前に買ったニコンP5000で1000万画素。このクラスなら、人間の眼の方が、遙かに解像度というのか、情緒的にも優れているんですね。人間の眼で見たものは、記憶には残せても、形として残せないからね。