40型テレビを買って、1カ月が過ぎて。


59800円でシャープの液晶テレビLC-40V5を購入してから、ほぼ1カ月が過ぎました。やっぱり価格としては、年が明けてしばらくすると、同じ家電量販伝では55000円に値下げされてチラシに掲載され、先週にはジャスコというか、イオンでは49800円になっていた。まあ、なるほど、って感じでしょうか。数量限定ですから、どうせこれくださいで行ったって、とうに売り切れました、といわれるのが落ちでしょうけど。で、40型テレビですが、確かに画面がきれいです。そりゃ、1920×1080ドットのフルハイビジョンですから、当たり前ですね。でもね、画面がきれいだということは、古い映画などを見た場合が、却って画面というか画像の汚さが目立っちゃって、幻滅なんですね。そういえば、兵庫県知事が平清盛が汚い、なんて言ってましたね。でかい画面で見るから、汚さがリアルなんでしょう。しかし、どうかしているねえ。そんなことで、NHKにいちゃもんつけるなんて、どうかしているよ。テレビばかりでなく、もっと県政ですることがあるでしょうに。そんなわけで、汚い画像、綺麗すぎて汚さもくっきり見える画像がよく分かるようになりました。だから、画像の荒いコマーシャルや、テレビ番組は、できるだけ早く、フルハイビジョンの映像に切り替えないと、画面がぼやけちゃってみっともないですよ。もし、そんな画面がぼやけたような古い映像を配信しているような、有料のBS局やCS局があったら、視聴者はぼやけたような画面にお金を払いたくないでしょうね。だから、番組やコマーシャルも、フルハイビジョンの画像でつくってくださいな。要は、番組の良さも程度の低さも、画像がいいからそのまま伝わるということですね。だから、くだらない番組が、よけいにくだらなく見えてきます。そろそろ、番組を選別しなきゃ〜、時間がもったいない、なんて思うようになりましたから。