錦見鋳造のフライパン、購入しました。


ちょっと前ですが、あの、知っている人は知っている、錦見鋳造のフライパンを妻が購入しました。この夏、2年前にホームセンターで購入した安いメイドイン・チャイナのフライパンが、柄の部分が腐食しちゃって、もう使えなくなりました。で、もっと古いフライパンを焦がしながらダマしダマし使っていたんですが、いつも妻は新しいフライパンがほしい、とこぼしている。でも、数年でテフロンが禿げちゃったり、柄が壊れたりするのは、もう勘弁。ネットでいろいろ調べてみると、やっぱり多層構造やテフロン加工の様に小細工しているより、昔ながらの鉄のフライパンが一番いいらしい。そういえば、中華屋さんだって、中華鍋は鉄のものを使っていますよね。決してテフロン加工や、アルミ鍋を使っているところはない。おまけにIHではない。IHはどうも調理道具の寿命を短くするみたいです。ま、ウチはガスですから。そんなわけで、鉄のフライパンを調べてみると、三重県の錦見鋳造のフライパンが良いらしい。しかし、手に入るまでなんと2年待ちだそうな。これは、しょうがないね。一度、百貨店でも行ってみるかと。で、先日、とある百貨店にぶらりと立ち寄ってみました。で、ほんのちょっと隅っこにある小さな家庭用品のスペース。輸入物の調理道具が並んでいる、おっとメイドイン・チャイナじゃないですからね。ドイツ製が多かった。そんな中に、シンプルな形のプライパンに、写真で見たことがある小さな説明書が乗っている。よく見ると、なんと錦見鋳造のフライパン、28センチでした。値段は、1万2600円。えっ、ネットの販売価格と同じじゃん。おそるおそる定員さんに、この商品は在庫があるんですかと、聞いた。もちろん、ございますが、という。やった〜。はい、これ、お願いしますと、即、ゲットです。百貨店で、こんなに簡単に買えるなんて〜。で、使い勝手は思いの外、軽くって使い心地が良さそう、と妻が言っています。早速作った、大根葉の炒め物もおいしかった。やっぱり、ホームセンターで売っている粗悪なフライパンを数年で何本もダメにするより、高くっても一生もののフライパンを使いこなす方が、ゴミも出ないから環境には優しいですよね。と、思った次第。とにかく、やっぱりいいらしいですよ、錦見鋳造のフライパン。