昨日は、妻が帰ってきた。


そりゃ〜一泊旅行だから、次の日に帰ってくるのは当たり前なんだけど、陸にとっては、お母さんはやっぱり特別な存在だったんでしょうね。昨日の朝の散歩の時もそうなんだけど、なんだ、お母さんじゃないのか、という感じで、うれしそうに行く、という感じがない。で、30分ほど歩いていると、時々私の顔を覗き込む。ん?どうしたの?と、私は言うだけ。何度か私の顔を覗き込んで、そのうちあきらめた。ま、陸が言いたいことはわかっている。おやつ、まだ?くれないの?でしゃうね。妻は、朝の散歩に、いつもおやつを持って出ている。だから、陸も楽しみにしているんだろうけど、私は与えない主義に徹しています。ま、陸もそのうち、分かってくれるでしょ。めったに私が朝の散歩を連れ出すこともないが。ただ、散歩中に遭遇する、陸と仲のいいお友達は違うんだよね。陸を見て、陸のリードを持っている私の顔をしげしげと覗き込む犬が時々いる。普段は、妻がこの子たちにも、おやつをあげている。だから、陸と一生にいる私も、おやつをくれるものだと。でも、違うんだなあ。ごめんね、私はおやつを持っていないから。他の犬は、その辺を理解してくれていない。しょうがないけどね。で、昨日、妻が帰ってきたときも、陸はうれしそうに妻を迎えた。そうだ、家でも、おやつを与えるのすっかり忘れていた。私自身も、そんなにおやつを食べていないからね。さて、賢島でのお話を交えなから、さらに残りのおでんですが、いつも通りの夕食が始まりました。おっと、写真は、妻が旅館で撮影したものですよ。