それほどおいしくないカレーが、次の日は。


13日ぶりのカレーです。妻は、もうカレーを、と嫌がったんだけど、むりやりカレーにしてもらった。なるべく10日に1回のペースに近づけたくって。と言っても、最終的に作るのは妻だけど。妻は主にハウスのジャワカレーを使う。私もかつては、ジャワカレーか、エスビーのゴールデンカレーを使っていた。で、ちょっとまえに、メタル印度カレーというのを見つけて、懐かしさで食べてみた。でも食べ慣れてみると、メタルカレーはちょっと薄い感じがした。で、別に缶のカレー粉を用意して、メタルの時はそれを加えるようにしていた。久しぶりにメタルカレーの登場です。一応、カレー粉を加えているけど、写真で見ると、ちょっと色も薄いでしょ。食べると、やっぱりカレー粉の辛さだけで、あんまりコクがないんです。やっぱりちょっとガッカリだった。ところが、次の朝にまた同じカレーを食べると、これがあら不思議。味は薄いんだけど、なんだかコクがあって、見事においしくなっている。本当に、カレーってのは不思議な食べ物だ。だから、次のカレーは、まずいつも通りに作って。でも、その日は食べないで寝かしておく。次の朝も食べないで、火を通すだけにする。で、その夜にカレーを食べてみようかと、妻と話した。だから、そのうちに、試してみますね。あまりにも、晩ご飯と、次の日の朝ご飯のカレーの味が違いすぎて、びっくりしたから。


東京都民は、お馬鹿なのか忘れっぽいのか。

4年前になりますね。東京がオリンピックの招致に向けて立候補した。もっともその前に日本国内では福岡が先に立候補していました。で、国内の福岡と東京の対決で、東京の方が勝っちゃったんですね。私は、福岡がいいかな、と思っていたんだけど。ほら、この時期に、福岡市役所の職員が、飲酒運転で自動車に追突して、その追突された車に乗っていた子供たちが3人が溺れて死んでしまった。で、なんとこの福岡市役所職員は、飲酒運転をごまかそうとして、いろいろな工作をしている間に、子供たちは死んじゃったわけなんですよ。こんな福岡がオリンピックに立候補するなんて、許せないと私は思った。すると、見事に東京に負けちゃった。福岡市役所職員が飲酒運転でそんな卑劣なことをしなければ、子どもを殺してしまうこともなかったし、東京に勝ったかもしれないんですね。

で、そう、東京ですが、4年前、都民の人の多くはオリンピックの招致に反対だったわけです。石原東京都知事が反対が多いのにもかかわらず強引に推し進めて、結局何百億円もの税金を注ぎ込んで、結局はボロ負けしたんですよ。すごいお金の無駄遣いですよね。この件に関して、反省とか、弁解とかないんですか、東京都は。石原知事を選んだのは、自民党公明党の支持層がほとんどだったんでしょ。つまり、自民党公明党は石原知事を推薦して、オリンピック招致も進めて、結局無駄遣いになって、その後、何の釈明もないんでしょうか。だから、民主党もお馬鹿ですが、自民党も負けないくらいのバカさ加減で嫌になるんですよ。

しかし何で東京都はオリンピック・オリンピックと勢い込むのでしょうか。いい加減に石原さんの頭を誰かが冷やしてやらないと、またもお馬鹿をすることになりますよ。前回こっぴどく負けて、また今回も立候補なんて正気の沙汰ではないですね。それだったら、まるで東日本大震災の復興をエサにして立候補しているみたいです。石原さんは民主党の枝野さんをオリンピック担当大臣にと言っています。民主党も、石原さんにいい加減にしなさい、我が党はオリンピック招致には反対ですよ、と言ってやればいいのに。そうすれば、すこしは民主党の人気も復活するでしょう。それより、東京都民の人はどう思っているんでしょうか。もし、反対なら早く石原さんの頭を冷やしてあげてください。オリンピック招致より、震災復興の方が先だと思うんですが。まったく、東京都民は、お馬鹿なのか忘れっぽいのか。