炭酸せんべい、というらしいけど。


スーパーの菓子コーナーで、またも気になる菓子があった。パッケージというか、透明フィルムにはカルルスと印刷された紙が貼ってある。子どもの頃によく食べた、甘くって、パキパキ、サクサクして、むしゃむしゃと食べ出したらやめられないおいしさの、せんべいだったと思う。スーパーでは、20枚くらい入って99円で売られている。カルルスというネーミングが、どこか記憶の底にあるんだよね。なので、それをなんとなく買ってみた。う〜ん、甘くっておいしい。さくさくして、次々に食べることができる。う〜ん、止まらない。おいし〜い。妻は、それは炭酸せんべいね、と言った。温泉地に行くと、そういうせんべいがお土産にあるという。別府にそんなものはあったっけ。ま、どこにでもあるんだろうけど。確かに、せんべいには、たんさん、と書かれている。だから、炭酸せんべい。なるほど。で、2日ほど置いてから食べたら、湿気っていた。サクサクではなく、フニャフニャ。そうだ、子どもの頃も、やっぱり湿気たフニャフニャのせんべいを食べたっけ。でも、サクサクがおいしいね。ゴーフルに似ているけど、ゴーフルは牛乳や玉子が入っていたような。サクサク炭酸せんべい、また買おうっと。