とってもワイルドな酸っぱさ。


妻がこの前、岡山の故郷に行った際に、お友達から梅干しをもらってきました。残念ながら、妻は酸っぱいのは大嫌いで、梅干しはまったく食べようとしない。私は、健康食品としてできるだけ食べようとしていますが、最近、月ヶ瀬で買ってきた梅干しがなくなってしまった。そこで、ちょうどいいタイミングでした。とっても酸っぱそうないい色をしています。もちろん、お友達の自家製梅干しなので、塩と紫蘇しか使っていないはず。最近のスーパーの梅干しは、添加物や調味料、ハチミツやらがいっぱい入っている。私にとっては、よけいなお世話です。だから、塩と紫蘇を使っているのが、一番いいんです。で、その梅干しを、ご飯の上に乗せて、箸で少しずつスライスする。その一片をご飯と一緒に口に入れると、す、す、酸っぱ〜い。本当にワイルドな酸っぱさです。でも、これが本当の、普通の梅干しです。これが好き。でも、一番お気に入りの梅干しは、我が家のご近所さんが作る梅干しが一番おいしかった。それも、塩と紫蘇しか使っていないんだけど、酸っぱさがそれほど強くなかった。たぶん、それは1年くらい長く漬けていたからだと思う。値段の高い梅干しって、そんなのだったから。ま、梅はその日の難逃れ、ですよ。時々、お腹が痛いと叫ぶ妻も、梅干しを食べたらいいんだけどね。