もちっもちっ、岡山名物のピーナッツ豆腐。


妻のおみやげのひとつに、ピーナッツ豆腐があった。見た目はまあるいカタチをした単なるザル豆腐。で、箸を入れると、ぽにょんと箸に吸い付くような。プリンプリンとちょっと違う、プニョンプニョンという感じ。一口放り込むと、ちょっとゴマ豆腐に似た味わい。でも、なんというか香ばしさがある。豆を乾燥させたような、ふわりとした味わい。これがピーナッツ、なんですね。これは、結構やみつきになるかも。お隣さんにもピーナッツ豆腐をお裾分けしたら、もっとありませんか、と言われてしまった。残念ながら、もうありません。それくらい、大好評。秋になって友達が来るときに、買ってきてもらおう、と私が言ったら、妻は、夏しか作っていないという。そりゃしょうがない。これも季節の味覚。また来年を楽しみにしましょ。そんなわけで、岡山というか、倉敷のピーナッツ豆腐、とってもおいしいですよ。



壊れてしまったフライパン、中国製はダメだね。

妻が使い続けてきたフライパンの柄の部分が、抜けてしまった。柄の中の芯となる金属の棒がすっかり錆びている。これでは修理のしようがない。鍋の部分は全く問題がなく、まだまだ使えるのだが、柄がなければ使いようがない。もう廃棄するしかないのだ。これは、2年ちょっと前に、ロイヤルホームセンターで購入したもの。いろいろフライパンを選んでいたのだが、きょうびのホームセンターじゃ、メイドイン・チャイナの調理道具しか売っていない。その中でも、一番良さげなものを、値段的にも二千いくらかで、安物のフライパンの倍以上の値段はした。なのに、これである。

そういえば、調理道具ではないけど、私が買ったメイドイン・チャイナのシューズもそうだった。3年前に廃棄したものは、紐などの甲部分は何の問題もないのに、靴底に穴が開いてしまった。2年前に廃棄したものは、靴底は全く問題がないのに、甲部分が破れて足の指がはみ出しそうになって、やっぱり履けなくなり捨ててしまった。

ホームセンターも、中国製の販売製品をいちいち細かく製品検査はしないよね。ホームセンターは日本製のフライパンなど売ってはいないから、困るんだよね。でも、2年ちょっとでフライパンって壊れるかなあ。だから、2倍の5000円を奮発してもいいから、3倍長持ちするフライパン、どこかに売っていないかなあ。もう、ホームセンターの中国製フライパンなど、買いたくはない。二度とね。でも、中国製しかないんだよね。日本製は、どこへ行ったんだい。それとも、日本製は消滅したかい。