涼しいけれど、スイカがおいしい。

なんだか急に涼しくなりましたねえ。おかげで、エアコンの冷房も必要なし。なによりも節電になって、申し分なし。さすがにこの涼しさで、陸のハーハーゼーゼーがなくって過ごしやすいようです。で、食後のデザートはスイカでした。我が家ではスイカを買ったことがない。きらいってわけじゃないけど、あの大きさを見ると、2人じゃね。かといって、スライスを買うのもなんだか。子どもの頃は、よくスイカを食べたものです。ど〜んとしたまるまる1個をぬのっきれに包んで紐を付け、井戸の中へドボンと落として冷やすのです。数時間冷やしたら、井戸から引き上げて、ぱか〜んと包丁で切る。私たち家族は7人だったから、十分に平らげることができた。縁側に座って、スイカをほおばりながら庭に種を飛ばす。その種が何日か経って、芽を出したり、なんてこともあった。懐かしい昔の思い出です。昔は大家族で豪快だった。さて、デザートのスイカはもちろんいただき物。お隣さんが田舎でスイカをもらってきた。お隣さんも夫婦2人きりなので、私たちや親しいご近所に配ったそうな。私たちがいただいたのは4分の1。でもこんなにいっぱい。なんとか、ふたりで食べきったが満腹です。最近、スーパーでもスイカを皮を外してカットしてあるけど、この方が食べやすいよね。がぶっとした豪快さはないけど。でも、子供たちや若い人は、皮つきを豪快にシャクッといってほしい。若者らしく、ね。