箸置き、だそうな。


去年の五條市のかげろう座で買った、木のかわいいオブジェたち。別になんの手を加えなくても、それはそれで木の味わいもいいんだけど、買った妻はデコパージュに使うつもりだった。で、買ってからほぼ1年近く経ってから、妻はやっとし上げて、野菜や動物たちがカラフルに彩られました。飾り用のオブジェかと思ったら、妻は箸置きのつもりだって。ちょっと派手すぎて、かわいすぎて。まあ、いいかもしれない。でも、まだ出番はなくって、テレビの前で飾られている。やっぱりねえ。かわいくって、いいじゃない。


大阪御堂筋の彫刻に赤い服の騒ぎ。

というのがあったそうです。御堂筋にはブロンズの人を象った彫刻が何体もあるそうですが、その彫刻に赤いウエアを着せた人がいた。それも20体くらいに着せたそうです。で、大阪市は、いたずらとして早速着せられたウエアを撤去したそうな。なんとも惜しい。私も見たかったなあ。と思ったら、なんとなんと大阪市のホームページに赤い服を着た彫刻の写真がアップされていました。職員の方は、ちゃんと証拠の写真を撮っていたのですね。それをホームページに載せているとは、ちょっとうれしくなりました。

載っているホームページここですよ。ここにPDFの書類があります。これをクリックすればいいんです。
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keikakuchosei/0000135071.html

では、犯人は誰でしょうか。単独犯。それとも何人かの共犯者がいるのか。私が思うに、これを実行したのは、絶対に大阪の人間ではありませんね。あまりにも、粋すぎます。おしゃれ心に、遊び心があって。センスもいい。そんな人が、大阪人の中にいるわけがない。大阪人といえば、救急車を奪って乗り回したり。ロープを張って自転車で走る人にケガをさせたり。まあ、大阪人はまともなことをしませんから。歩行者は信号機が赤でも、車が通っていなければ堂々と渡ります。かっぱらいも、ひったくりも大阪は多いですから。

だから、赤い服騒ぎの犯人、というのも言いすぎですよね。では、仕掛け人と呼びましょうか。この一連の仕掛け人の方、名乗り出ましょうよ。で、犯罪の多い大阪の街に、粋という心のおしゃれを浸透させてくださいな。そうすれば、大阪はもっと犯罪が少なくなるのでは、と思うのですが。