蝋引き紙袋のパン屋さんは、ミヤズ・ブレッド。


昨日、紹介した蝋引き紙袋を使っている奈良市のパンのお店は、ミヤズブレッドと言います。妻が、2度ほど買いに行ったのですが、私自身は行ったこともなく、お店の雰囲気も全く知りません。でも、そのミヤズブレッドは、関西の朝日放送、土曜朝のテレビ番組に、LIFE夢のカタチ、という30分番組があって、この前の7月2日に、人生の新たな一歩を踏み出す人気パン作家、ミアズ・ブレッド 森田三和さんがお店と共に紹介されていました。
朝日放送の番組紹介サイトです。
http://asahi.co.jp/life/backnum/110702.html

なので、ミヤズ・ブレッド、関西の方はご存知の人も多いでしょうね。前回に行ったとき、妻はサンドイッチを買ってきた。ドレッシングとかほとんど余計な味を加えないで、野菜そのもののおいしさを味わえるようにしてあるんだけど、ちょっと物足りないと思う人もあるかもしれない。私的には好みなんだけど、最近はドレッシングとか調味料とか濃いめで、素材の味すらわからなくなっているものも多いから。私はたまには、ドレッシングの少ないサンドイッチも好きなんですよ。で、今回、妻はタルトを買ってきた。ひとつは、いちじくで、もうひとつはクランベリーだと思う。私のことだから、確信はない。でも、果実そのもののおいしさが生ではないが、じんわりと味わえる。素朴なおいしさが伝わってくる。さすが、人気のお店です。

で、このパン屋さんでパンを買うには、午前10時から配られる番号札を手に入れるために並ばなきゃならない。その番号札の順番で、11時からパンを買うことができる。カフェは9時30分から開いているので、カフェでお茶やコーヒーを飲みながら、パンの時間までを過ごすことができるそうな。ちょっとややこしいので、慣れる必要はあるでしょうね。で、並んでいる人なんて、結構遠方からの人がいたりして、先日妻が行ったときは沖縄からの旅行客がいたという。全国的に有名らしいです。
ミヤズ・ブレッドのサイトはこちらですよ。
http://miasbread.com/