禁酒禁煙も2カ月が経過。

ここまで禁酒禁煙が続けられるとは思わなかった、などとは思っていません。当然というか、そうせざるを得なかった、というのが正しい言い方かもしれない。たとえば、入院生活を余儀なく強いられたときはしようがない。たとえば、拘置所とかに留置された場合もタバコは吸えないんじゃないかな。経験ないけど、たぶん。すると、毎日の暮らしている場所が、ジャバじゃないみたい、そんな感覚だったかもしれない。でも、それが普通の嗜好だという人も多いのですよね。妻もそうです。タバコは吸いません。酒も飲みません。以前は、真夏に私がビールを飲むとき、妻も一口だけ飲んでいたんだけど。それも、なくなってしまった。

振り返って思うんだけど、俺はどうしてタバコを吸い始めたんだろうね。高校を出たときには、確かに吸ってはいなかった。でも、20歳を過ぎた頃には、吸っていたように思う。それから、学校に行くようになってからかな。おそらく、マージャンが私の本数をアップさせたのかもしれない。家ではほとんどタバコを吸っていなかったはずだから。今更思うけど、タバコなど、覚えなければ良かったのだろうね。40年近くタバコを吸ってきたけど、もし全く吸わなかった自分がいるとしたら、どうなっているだろうね。もっと、味覚が敏感かな。タバコを吸っていたことで、得ることができなかったものがあるかもしれない。ま、ひとつは健康か。さらには、どんなものがあるんだろう。