夕方の散歩、6時50分出発。


それが夏の間、陸との散歩で出発する、もっとも遅い時間なんだよね。7月15日現在でね。もっと出発を遅くした方が陸にはいいんだろうけど、あんまり遅くなると私たちの食事の時間が遅くなる。それに、遅くなると外が真っ暗になって、陸のウンチを処理するのが難しくなる。だからね、今はそれぐらいの時間が限界。今日は外に出ると、なんと、空に全く雲がない。普通なら、はるか彼方の山に近い方に、少しくらいの雲が出ているものだが。まあそれなら、今日の満月は何にもジャマされることなく、きれいに見られることでしょう。さて、歩きながら道路のアスファルトに触れてみると、熱いってわけでもないが、ほの暖かな熱を持っている。それでも、さすがに夕方、多少風が動いている。少しはましか。あとは、陸がどこまで歩いてくれるのか、だ。などと考えながら、今日も出発することになる。

ちなみに、今日の奈良の日没時刻は午後7時10分。4年前に住んでいた大分ならば、日没時刻は午後7時24分で、奈良よりはさらに14分も遅い。だから、大分にいる頃は、夏時期の夕食が結構遅かったものだ。夕食が終わったら、午後9時が過ぎていた、ってことが良くあった。たった、14分の違いだろうけど、生活のリズムが後ろにずれていくんだよね。だから、九州は暑く感じるのか。ま、太陽が早く沈むってことは、早く昇るってことで、気温調節の帳尻は合っているはず。今は、日本全国、どこへ行っても暑いのだから、結局はしょうがないよね。今日の陸の散歩時間は、1時間とちょっと。8時前に帰ってきました。できる限り、熱中症にならないように気をつけています。でもね、今日の午後3時頃に、アスファルトの道路を散歩させていた人がいた。たぶんアスファルトは、あっちっちです。こんな炎天下の散歩は、動物虐待に等しい行為です。ワンちゃんがかわいそうです。

プリンの容器を舐める陸です。なんと、モロゾフのプリンです。ロゾフのプリンって、まったく普通のスタンダードなプリンでした。でも、ボリュームのあるのがいいですね。陸も、容器をきれいに舐めつくしました。