難しい、雨の撮影。


26日の梅雨入り以来、ザンザカ雨が降っています。台風は日本上陸直前に熱帯低気圧に変わってしまいましたが、その残骸がしっかりと雨を降らせています。まったく雨の日は、どうしようもありませんね。それに、今日は強い雨。雨足というか、雨の白い線がはっきりと見えます。その白い線をカメラに撮れないかと考えた。やってみましたが、コンデジじゃ、ちょっと無理がありそうですね。ちなみに昼間撮影してみましたが、雨の白い線は写っているものの、思ったほどのインパクトはありません。画像を小さくするとほとんど分かりませんから。

で、夜にフラッシュを焚いて撮ってみた。あれま、雨粒が点になっている。線になってくれたらいいのに。これじゃ〜、雨とはわからないぞ。この辺が、コンデジの限界かもしれません。やっぱり、デジイチかな〜。アナログカメラ時代は、一応一眼レフというのを持ってはいたんですが、コンパクトデジカメの手軽さに虜になっちゃって、売っぱらってしまった。アナログカメラ用の交換レンズが、デジタルに使えるのかは確信が持てないので、今となってはどうしようもないが。コンデジって、やっぱり使い勝手に限界があるんでしょうね。最近は、手動でカメラのピント合わせがしたいと思う今日この頃です。カメラは、ニコンクールピクスP5000。



伊丹空港跡地を副都心に。いいアイデアです。
伊丹空港は、確かに大阪中心街に近くて、時間的には便利でしょう。しかし、東大阪市淀川区の上を、着陸態勢の航空機が次々と舞い降りてくる。墜落したら大惨事だ、と思うのは私だけなんでしょうか。それに、空港近くになればなるほど、騒音だってひどくないですか。あぶないから、伊丹空港を廃止した方がいいんじゃない、と思うのも、私なんでしょうか。廃止するんなら、即刻廃止した方がいいですよ。飛行機が墜落しないうちに。

騒音問題だってあるでしょ。三重窓をしっかり閉めて、部屋の中でエアコンを効かせればなんの問題もない、という人がいるけれど、これからは節電しなくちゃならないんですよ。ほんとうなら窓を開けて、いい風を入れたいでしょうけど、爆音が飛び込むようじゃね。そう考えると、伊丹空港原子力発電所って似ていると思いませんか。騒音とかの迷惑をかけているから、地元に何らかの迷惑料を支払っているわけでしょう。それって、原発を作るけど、迷惑料を払うから我慢してね、と近隣の街に支払っているのと同じですよね。みんな、お金をもらっているから、騒音が迷惑だとか言わないかなあ。

で、空港跡地を副都心にすればいいじゃないか、という人がいますね。ま、これは首都がダウンしたときに、そのバックアップとなるべき施設は必要でしょうけど、伊丹空港跡地あたりに用意しておけばいいかもしれませんね。でも、使わない普段はどうすればいいのでしょうか。会議場のようなものにしておく。巨大なカルチャーセンターのようなものにしておく。で、大型アウトレットモール、商業施設とか、居住施設とかも作ればいいですね。やっぱり人口密集地域のど真ん中に空港のあること自体が危ない、危険すぎるのですよ。なんで人は、万が一のことを考えないのだろうか。それが不思議です。原発も万一を考えないで、取り返しのつかないことになった。人間は愚かな生き物です。まさかそんなことが起きるとは夢にも思わなかった。そんなことが現実に起きるのです。危険な伊丹空港を、早く廃港にしましょうよ。