妻は、33足の靴下を買った。


なんで、そんなに靴下を買ったかというと、私の分と、妻のと、妻の娘さんの分も含めてです。それでも、多いですよね。何でかというと、今日、奈良県広陵町にある竹取公園で、「靴下の市&地域特産品交流フェア」というのが開催されていたのです。で、靴下が安いので、33足も買ったのです。でも、安い靴下なんて、スーパーやディスカウント店に行けば、いっぱい売っているじゃないかと、誰もが思いますよね。残念ながら、スーパーやディスカウント店で販売されている安い靴下は、ほとんどがメイドイン・チャイナなんですよ。時々、ベトナムとか、タイ製品はありますが。そうです、「靴下の市&地域特産品交流フェア」で売られている靴下は、すべてがメイドイン・ジャパン。それも、メイドイン・奈良なんですね。

もうおわかりいただけたと思います。奈良県の中西部は、日本一の靴下の生産地です。えっへん、凄いでしょ。で、広陵町は、靴下の生産工場が一番集まっているのです。しかしながら、今は安い中国製の靴下は幅を利かせて、小売店やスーパーでは日本製の靴下なんか見かけることはありません。1年前に妻が3足1000円で買った来たヘインズの靴下、すべてに穴が開きました。ヘインズの靴下って、すべてメイドイン・チャイナだったのですね。だから、なんか生地がヤワだったし、穴の開くのも早かったのですね。でも、さっき言ったように、小売店やスーパーでは、タッグなどを確かめてみると中国製ばかり。すぐに穴が開く靴下なんて、うんざりしてしまいました。そんなわけで、丈夫な奈良産の靴下を大人買いです。でもね〜、広陵町の商工会も、ホームページだけでなく、ブログとかを活用してピーアールしなきゃダメですよ。その辺が、奈良県人ってヘタなんですね。次回は、11月に開催らしいのですが。奈良県広陵町、もっとピーアールを頑張らないと、お客さんが少ないですよ〜。写真のテントは、すべて靴下を売っているのです。人が多そうに見えますが、案外少ないのですよ。いい靴下が安いのにね。


東京電力の役員年報酬は平均3400万円。
らしいのです。ある人のブログにそんなデータが乗っていました。で、東電のホームページを見てみると、2009年度のデータですが、東京電力の役員年報酬は取締役21人で7億2100万円とありました。1人あたり3400万円になります。監査役は8人で1億4100万円。
http://www.tepco.co.jp/ir/management/gover-j.html
これを高いと見るか、安いと見るか。どちらにせよ、原発の被害補償の問題があります。社員に対しても20%の給与カットを提示した役員たちです。自分たちで、どれくらいの役員報酬を削減するのか注目ですね。そのカットしたお金を、直ちに被害補償に廻さないと、ね。東電は、ぐだぐだと言い訳をしている場合ではありませんから。明日は給料日ですよね。東電の役員、もらったらゆるさんぞ。

ところで、東京都水道局の放射能濃度のデータは、1リットル中20ベクレル以下の場合は、未検出とされるらしい。つまり、ゼロではないということです。20ベクレル以下だから、安心して飲みなさいと言っているのですね。かつての基準は10ベクレルだったのに、急に安全基準を300ベクレルまで引き上げてしまった。いろいろと隠していることが、いっぱいありそうだ。

この金曜土曜日曜日と、巨人と中日の試合がひと試合もありませんでしたね。どうしてもドームでナイターをしたいから、日程をはずしたんでしょう。巨人という球団の腹黒さにはうんざりです。