もう満開、やっと満開。


今年は、寒かったから、遅いなあと思っていた桜です。近所を歩いていると、もう満開になっていました。でも、これからは4月の中旬。やっと満開、って感じですね。いろいろありましたが、今は素直に桜の季節の到来を喜びましょうね。

それにしても、今年の満開は遅かったですね。去年の夏はとっても暑くって、今年の冬は結構寒かった。それが、ひょっとして。ま、自然のメカニズムは、膨大なデータを元に、徐々に解析されていくはずです。もっともっと、科学が進化すればね。

一方で、人間のミスは常に繰り返される。いくら、安全を極めてもね。一番の問題は、ミスを隠そうとする体質ですよね。ウソをついたり、ごまかしたり。それが人間なんでしょうけど。桜は、今年も咲いてくれました。来年もきっと咲いてくれるでしょう。今咲いている桜は、ウソをついたり、データをごまかしたり、自分たちに都合のいいように、報告を手直しする人間を、どう見ているのだろうか。ただただ、原発事故の収束を願うばかりです。


民主党にはノーだが、自民党も沈んでしまえ。
今回の、東日本大震災は、とうとう原発被害をどこで食い止めるかという人災になってきた。原発には、4重、5重の安全対策をとっているはずなのに、それが機能しなかった。7日の余震でも、他の原発で、機能停止、または予備電源が作動しないというトラブルがあったらしい。4重、5重の安全対策が、ほころんでいるのだ。これは、マジやばいの世界です。今の原発を押さえ込もうとしている民主党も、情けないのだが、原発政策を推し進めてきた自民党も諸悪の根源だ。今度の、県議会選挙でも、地方政治とはいえ、自民党の候補者には、決して投票したくない。民主党の候補者にも、もちろん投票したくない。と思っている私です。

大阪に、都があったって、いいじゃないか。

今回の、東日本大災害、首都圏はかろうじて被害を免れました。もしこれが、首都圏の近くだったら、完全に首都機能はマヒですね。今も首都圏は、計画停電の恐怖にさらされています。ま、千代田区、港区、中央区などは、計画停電から除外されているようですが、これって不公平ですよね。みんな、一生懸命に節電をしているんです。国会だって、電気を消して、蝋燭で議論を重ねなさいよ。でも、そうすると、居眠りする議員がいるでしょうね。結局は、国会議員ってそんなに数は必要ないってことです。はやく、定数削減に取り組みましょうね。これって、かつての政権の自民党は、ほとんど減らさなかったからなあ。そんなわけで、大阪に首都機能のバックアップがあった方がいいのではないか、と思えてきた。

子供たちの新学期が始まりました。奈良県では、小学生で20人。中学生で4人が、被災地域から移ってきたという記事があった。案外、少ないなあ。だから、関西広域連合があって、大阪にサブの都があってもいいんじゃない。たまたま首都が無事だったから良かったものの、首都機能喪失時には、すばやく関西で首都機能を立ち上げる、そんな機能も備えておくべきじゃないかな。で、関西のバックアップに、名古屋や、福岡も。いろいろ考えるべきことは、たくさんあるんじゃないかな。