陸が、また、びっこで歩いてる。


昨日の夕方の散歩は、なんと1時間40分。ま、匂いを嗅いでいる時間が長いから、そんなには歩いていないんだけど、それでも5キロは歩いたでしょうか。だから、今日の散歩は、きっと短いだろうな。

で、今日の夕方は、短いコースの方を、陸は私をグイグイと引っ張っていった。途中で、ウンチもすませて。さらにグイグイと引っ張る。20分ほど歩いたところで、突然、どっちへ歩こうかと考えた様子。どっちへ行くの?と、陸に聞いたら、突然、お座りをした。ちょっと、おかしい。夏の暑い時期なら、時々、お座りをして、もう動きたくないのポーズをする。そういうときには、5分くらい休憩を取るのだが。

でも、今日はまだ肌寒い春。陸、どうするの?行こうよ、と呼びかけると、陸は歩き始めた。歩みがとってもゆっくりになったが、一応歩き方には異常はない。そこから、さらに30分ほど歩いて、家に到着した。

みんなの夕餉がすんで、サッカーのチャリティーマッチがありました。その時、私たちがテレビを見ている場所に、陸がやってきた。みんなのいる場所が、陸は好きです。寂しいのでしょうね。その時の歩き方が、かすかにびっこを引きずっているように見えた。試しに、陸の好きなおやつで、部屋の中を行ったり来たりさせてみる。確かに、ほんのわずか、歩くときにびっこが。

そして、サッカーの試合が終わった頃に、陸は水を飲みに行った。歩く音が、ズッタ、ズッタ、完全にびっこです。私たちが陸の右脚をチェックしてみる。いろいろな場所を抑えながら、一番大きな肉球の直ぐ後ろの筋を押さえたときに、陸はキャウと叫び声を小さく上げた。筋を痛めたのだ。その後、段々とビッコの度合いがひどくなる。痛々しそうに歩く。妻は、陸を2階に上げないように、1階に布団を降ろして、そこで寝ることにした。明日の朝の散歩、ちょっと心配ですが。そうそう、近所の池のそばの桜が、一輪だけ咲いていました。妻は、朝には咲いていなかったという。昼からの暖かさで咲いたのですね。やっとです。陸のビッコも、大事にいたりませんように。



外国人看護師の合格者は16人だった。
今年の看護師国家試験では、インドネシア人15人とフィリピン人1人の合計16人が合格。合格率は4%で、昨年度の1.2%より、かなり上昇。これって自民党政権時代に安倍総理が東南アジアの会議で、勝手に外国人看護師の受け入れと養成を引き受けたんだよね。まったく余計なことをするから、医療現場のスタッフは、ただでさえも忙しいのに、余計な手間がかかってしまう。

そんなわけで、受け入れている病院も大変な苦労があり、合格できないとすべての苦労が無駄に終わるようだ。だからこそ、合格させようと受け入れている病院のスタッフたちは躍起になっているらしい。私なら、そんなストレスを抱えている病院なんかに通院したくもない。そう、なにかに一生懸命になると、なにかが疎かになるのはものの道理。そんなことにとらわれて医療ミスでもされたら取り返しがつかないからね。もう外国人の看護師なんか、とっととお国に帰ったもらった方が、それに関わる日本人のスタッフも却って助かるでしょうに。

たとえば、フィリピンなどは、アメリカやイギリスでフィリピン人の看護師が働いている。でも、彼らは英語の読み書きができるんだよね。フィリピンって英語の教育が盛んだから、英語がペラペラのフィリピン人は多い。誰かが言っていたんだけど、かつての英会話のノバの教師陣に、結構フィリピン人がいたそうな。だから、日本に来てから日本語を学んだって、国家試験では通用しないでしょ。そんな外国人看護師の医療ミスが怖いと思うから。お馬鹿な自民党政権が持ち込んだ、外国人看護師の育成なんて、時間のムダです。日本人のスタッフにも迷惑がかかるし。医療も介護も、なにより命に関わることだから。言葉や社会観の違いは、あまりにも大きすぎます。外国人看護師育成は、中止しなさい。いますぐにでも。本当に、自民党はお馬鹿なことをしたもんだ。