花梨酒と鍋と陸。

花梨酒のお湯割りを、妻に作ってもらいました。ちょっと喉がいがらくって、鼻水が出る。風邪のひきはじめのような予感。リンゴ酸、ミネラルを含む花梨は、咳止め、貧血予防などに効果があるといわれています。だから、花梨酒なのです。

今日の朝は、妻が陸との散歩時には、雪がちらついていたと言います。昼頃にも、白いものが舞い降りた。暖かさが戻って欲しい。切に切に願う私です。寒いので、久しぶりの鍋でした。鍋には昆布を敷いただけ。小鉢に具材をとって、かぼすポン酢でいただきます。これが、さっぱりとしておいしい。あとで、鍋の汁を飲む。何の味もないような。でも、じわりじわりと羅臼昆布のだしが響いてきます。さらには、具材から出た旨味も感じます。これが、明日は醤油の鍋に変わります。二度おいしい、我が家の鍋です。

昨日の夕方の散歩は、1時間30分歩いたかと思えば、今日は30分ちょっとで帰ってきた。どう引っ張っても、家の方に向かいます。しょうがないのかな。陸もそれだけ年をとったのかなあ。今日は寒いけど、わが家はエアコンをつけていません。できる限り、節電しましょ。関西でもね。