雨の中の、ならまち散歩。


今日は、図書館に出掛けついでに、雨の中を奈良市街のならまちを歩いてみました。さすがに雨なんで、歩いている人も少ない。図書館のある、ならまちセンターから南に歩く。元興寺を通り過ぎた四つ角を左に曲がる。東に向かいます。古い街並みが並んでいます。ならまちって、こういうところがいいんですよね。雨だから、余計にしっとりした感じがいい。歩き続けると通りの左側に人気のカフェというか、食事処のカナカナがある。いつもは並んでいる人がいるんですが、雨だからさすがに並んでいる人はいない。目的の場所は、ここではありません。その先の辻を右に曲がって南の方へ。お寺の門の手前を左に曲がる。正面にお蕎麦屋さんが見えたら、その手前、左のお家が、おうち雑貨カフェ「チャポロ」です。妻が、よく通りがかるんだけど、いつも閉まっていて、どんなお店が気になったところだとか。それは、水曜木曜が休みだったから。そんなものです。

門をくぐって、玄関に。靴を脱いでスリッパに履き替えて上がります。お店の中は、白い壁の間に黒い柱。しっとり落ち着いた雰囲気です。奥にはピアノもあって、お店でライブもするとか。でもね、ちょっと通りからは気付かない場所だから、却ってゆっくりくつろげるんですね。まさに隠れ家的なカフェ。妻は、ひたすらほぼ同世代の女性店主としゃべっていましたが。その話の中で、今日から、つまり3月1日から、東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)が、始まっている、ということでした。修二会、早い話が、東大寺のお水取りです。ほら、あの松明が二月堂の廊下を走る、あの行事ですね。12日までありますよ。いろいろと雑貨もあって、妻はひとしきり楽しんできたようです。雨の中、私にとっては、久しぶりにならまちで、ほっこりできました。本当にいいなあ、ならまち。

おうち雑貨カフェ「チャポロ」
奈良市十輪院畑町13-4
営業時間 8:30〜18:30 水曜日木曜日定休
chaporo「チャポロ」の場所は、ここで確認してくださいね。
http://www.naracafe.com/blog/?itemid=783




orzって何?失意?ん〜、なんで?
朝日新聞のネット記事に、orzは、落胆や失意を記号とある。で、ネットで調べてみた。ウィキペディアにorzが説明してあった。oは頭で、rは手を地面についたカラダ部分で、zは膝を折り曲げた下半身だそうな。つまり、地面に手をついてがっくりしているポーズだったそうな。私は、いままでまったく気がつかなかった。なるほど、がっくり、ねえ。でも、これって横書きだからいいけど、縦書きにしたら、どうなるんだろうな。orzは、うんこ座りになっちゃった。

今シーズンでスキー伝来100年になるそうな。58歳になる私も、スキーは10年以上行っていない。その頃から、スノーボードが流行ってきたのかな。スノーボードって、みんなゴロンゴロンと倒れる人ばかり。確かに板が1枚じゃうまく止まれないよね。だから、それに巻き込まれそうな感じがして、恐怖感を思えてしまった。それ以来、スノーボーダーが怖くなったんで、スキーに行かなくなってしまった。ある友達は、今もスノーボードではなく、スキーをしているという。なんでスノーボードじゃダメなのかというと。スノーボードだと子どもや孫を抱っこして滑ることができない。スキーなら板が2本あるから、子どもを抱っこして滑ることできるという。なるほどねえ。子どもとの触れ合いを考えたら、スキーになるのかと思った。もう、スキーの滑り方も忘れているだろうな。

東京喫煙所マップという本が出版されているそうな。喫煙可能を売りにする飲食店や喫茶店も出てきたそうな。ま、分煙が盛んになるのはいいことだ。23年以上も前は、東京の地下鉄構内でもタバコは吸えたんだよ。ロンドンの地下鉄駅火災を切っ掛けに、日本の地下鉄構内は全面禁煙になっちゃったけど。懐かしい時代です。街を歩いていて思う。禁煙はわかるが、じゃ〜どこで吸ったらいいんだい、と。

青森大学が就労目的の擬装留学中国人140人を除籍にしたそうな。で、留学生の多くは学費が一部減免されるが、その一部は国費で補填される。つまり国の歳費であり、私たちが支払った税金ですよね。大学には2年間で総額3800万円も国が支給していたんだって。これって、国民をバカにしていないかい。青森大学も、定員の7割しか学生がいない状態らしい。こんな大学は、とっとと潰れてもらって結構ですよ。