30数年ぶりに阪神高速を走った。

ちょっと所用で、兵庫県の宝塚まで行きました。行きは第2阪奈道路近畿自動車道路、中国自動車道路を使って、軽自動車だから、650円、600円、550円のトータル1800円。帰りは、阪神高速、第2阪奈道路の700円、650円でトータル1350円。こっちの方が、安いという結論でした。

で、この阪神高速道路を走ったのは、大まかに30年ぶりです。その前は、確か大阪の阪神高速と、神戸の阪神高速がくっついてなくって、神戸に行くのに、大阪の阪神高速を通って豊中インター。名神で西宮インター。そこから神戸の阪神高速でさらに西へというコースだった。もっとも、走るのは大概は夜で、その方が渋滞もなく走りやすかった。でも、改めて走ってみると、まず通行料金、なんと700円。当時は確か200円だったはず。高くなりましたね。でも、池田から段々と大阪市内に入ると、ビル群には圧倒されますね。東京の首都高速ってトンネルや低いところを走るから、風景はあまり楽しくない。大阪の阪神高速環状線って、ビルの間を走っているから、結構楽しい。

でもね、阪神高速って車の通行量が多いですね。みんな車間を詰めて、70キロから90キロくらいで走っている。それでも、車はひっきりなし。これで民主党が掲げる高速道路の無料化を実施したら、都心の高速道路はパニックになるでしょうね。だから、鉄道輸送をもっと効率的に活用することを考えないと、渋滞によるエネルギーロスが発生するのですよね。高速道路って便利だけど、ほどほどの交通量でないと、ストレスがたまりますね。久しぶりの阪神高速道路に、ちょっと感激しました。いや〜、車が多い。それが、面白い。