今日も鍋です。今度は餃子を加えて。


わっはっは、昨日に引き続いて、今日も鍋になっちゃいました。なんでそうなったかというと、昨日のキムチ鍋の具材も汁も、結構鍋の中に残ってしまった。で、思いの外、鍋の汁がおいしかった。なにより鍋はカラダが温まる。キムチだから、トウガラシがいっぱい。そりゃ、汗も出て、カラダがポッカポカですよね。今日も寒いので、また鍋にしようよ。でも、前日と同じというわけにはいかないので、妻が手作りの餃子を用意して、残りのキムチを投入。キムチ水餃子鍋と相成りました。もう白菜は切らしているので、代わりにキャベツです。だから、今日は豚肉も豆腐も加えません。追加するのは野菜だけ。

さてさて鍋も煮たって、鉢の中にキムチのおつゆや具材をたっぷり注ぎ、餃子を浮かべていただきます。水餃子のときは、さっぱりとかぼすポン酢でいただくのですが。で、その餃子、キムチの辛い出汁の中に見事に合います。ポン酢もいいけど、キムチ出汁もおいしい。これは新発見ですね。なんで、合うのか。一般的に、餃子と言えば、ラー油に酢をタラして醤油を加えて、それに浸して食べる。要は、酸っぱさと、辛さが必要だったんですね。だから、キムチ汁の出汁が効いた程良い酸っぱさ、トウガラシの辛さが絡み合って、餃子をおいしくしてくれているんですね。ってことは、水餃子のポン酢のときは、ちょびっと醤油を加えて、一味を振りかけたらいいのか。ま、それはさておいて、いろいろな味を楽しみましょ。

とにかく、キムチ鍋の後は、できるだけお汁を残して、次は手作り餃子を放り込む。これがクセになりそうなおいしさです。皆さんも、ぜひお試しくださいね。いや〜、うまかった。温まった。それにしても、写真が赤っぽいなあ。ニコンも4年で寿命かなあ。



テレビ視聴者は、番組が選べない。
2日前の金曜日に、内田康夫の小説に登場する、浅見光彦シリーズをテレビドラマでやっていたんだけど、思いの外、面白くなかった。主演が、水谷豊だったり、辰巳琢郎、榎本孝明、沢村一樹、で、おとといは中村俊介だったんだけれど、たぶん視聴率はそんなに高くないよね。8年くらい前は、18%から20%近くあったんだけど、最近は13%前後で低迷している。妻が好きだから、ちょっと付き合ったけれど、もうおそらく見ることはないだろう。テレビドラマは、日々制作されていると思うんだけど、それが日々つまらなくなっている。おそらく製作費にそれほどお金が掛けられなくなって、奥行がどんどん小さくなっているからだ。

私たちが、こうして地上波テレビ、衛星放送などの枠の中で、テレビを見ている限り、それ以外の番組は選べない。見たい映画くらいなら、ビデオレンタル店で借りたら見ることはできるが、ツタヤでレンタルすると1本につき300円から400円くらい料金が発生する。ちょっと高すぎるよね。もっともこれは、映画しかない。わざわざレンタル店に行って、DVDを選んで借りて、見終わったら、また返却に行く。ま、ネットで借りて、ポストで返却って手もあるけど、やっぱり高いよね。100円レンタルがもっと普及すれば、私も借りるかもね。テレビドラマのレンタルってのはないのかい。

アメリカでは、動画のネット配信が普及して、ビデオ店が駆逐されているという。そりゃそうよね。わざわざ、レンタル店に行かなくても、ネットで見たいタイトルを配信してもらえば、楽って言うものだ。やっと日本では、電子書籍の配信が始まったばかりだけど、活字の文字の配信より、動画の方を配信して欲しいよね。で、アメリカでは1カ月660円で、1万タイトルの動画が見放題の定額制であるらしい。うらやましいよね。決まった番組じゃなくって、自分の見たい動画が、好きなときに見ることができるのだから。WOWOWだって、毎月2415円だから、高すぎる。必ずしも、見たい動画見られるわけでもなし、この値段じゃね。やっぱり高いよ。

日本でも、1カ月見放題の1000円で、映画とか、過去に放映のあったドラマ、ドキュメンタリーなど、著作権などを上手に管理して、みんなに開放すれば、いいんじゃないか。いわば、動画の図書館のようなものを、ネットに構築してくださいな。番組を自分で選んで見られる時代が、早く来ればいいのに。そうすれば、テレビ局も後々のことを考えて、もっといい番組を作るかもしれない。その場限りの、垂れ流しのような手抜き番組ばかりを作るから、人はだんだんとテレビを見なくなる。それにしても、深夜のシリア戦の視聴率が10.8%とは驚いた。私も見ましたが。で、ユーチューブで、疑惑の川島退場シーンとか、やばかった本田のPKとかを、数回見ている。ユーチューブでシリア戦の再生回数は、トータルすれば20万回は超えているでしょう。もう一度、見たいってドラマはあるのですよ。