お節も、とうとうおわった。


元日のお昼は、父を招いて、お雑煮で新年の初めです。父が帰って、夕方には、妻の息子さんが東京からやってきました。妻も、母の顔になります。そして、2日には、夕方から私の友達がやってきてプチ飲み会。でも、友人の目的は、違うんですね。猫の殿に会いに来ること。猫の殿を抱っこすること。猫の殿と遊ぶこと、なんですよ。ま、たま〜に、犬の陸も構ってもらいますが。で、3日の昼過ぎには、2泊3日の妻の息子さんも帰っていきました。

そんなわけで、今日の晩ご飯は、私と妻、殿と陸、家族だけで水入らずの食事です。今年も、入れ替わりで賑やかだったねと。テーブルには、重箱から取り出した料理が皿の上に並んでいる。今年も、おいしかったねと。そういえば夕方前に、妻はコタツの中で寝てしまっていた。お疲れ様。殿も、お疲れ様。陸も、お疲れ様。お節も食べ尽くして、明日から普通の日々が始まります。みんな、新年のスイッチは入ったのかな。今年も元気で、行きましょうね。



褒めること、貶すこと。
あんまり振り返ることはしないんだけど、私のブログの内容って、う〜ん、どっちかというと、けなしていることの方が多いんだよね。民主党は何をもたもたしてるのだ。衆議院の定数削減はどうしたんだ、ネット選挙解禁はどうしたんだ。自助努力でできる改革をなぜやらないんだ。とかね、結構民主党を貶している。もっとも、政権交代前は、自民党を貶していたんだけど。そう考えると、政治ってのは、貶されることが多いのか。いや、変な政治が多いのかもね。

逆に、これはいいぞって、褒められるような物が、今の民主党の政治にはない。子ども手当ても、とても褒められないし。高速道路の無料化だって、褒められることではない。ま、世の中、政治ばかりではないのだから。

褒めるっていうと、トヨタプリウスって、静かなんだよね。街にやさしいって感じ。電気自動車になると、もっと静かなんだろうね。ところで、その自動車なんだけど、やっぱり携帯電話を片手に持ちながらハンドルを切っている人が、相変わらず多いよね。悲惨な交通事故があるけど、この背景には携帯電話とオートマティック車と高齢者がよくからんでいる。自動車の前に立ったら、危ないよ。踏切で止まっていてもね。あれま、褒めようとしながら、危ないよになっている。

そんなわけで、貶すことは簡単だけど、褒めることって難しくって、褒めるテーマがなかなか見つからないんですよ。たとえば、食べ物とか、衣類や、雑貨とかね。これ、とってもおいしいよ。これは肌ざわりがいいね。なかなかおしゃれなデザインではないかい、などと、褒められる物が少ないんですね。どっちかというと、なんだ、また壊れた、なんて貶している。ま、できるだけ、褒められる物を探していきましょうか。