我が家のクリスマスは、ロールケーキ。


今日は、スーパーに買物に車で出掛けた。途中にあるケーキ屋さんは、普段はいることのないガードマンさんもいて、駐車場は車がいっぱい。ケーキのお渡し場所は、ひっきりなしに人が訪れている。これが、信号待ちで見た風景。クリスマスケーキって、人気なんだね。で、目的のスーパーに到着した。ここの駐車場にも露店が出ていて、クリスマスケーキを売っている。女性の販売員が、全品半額です、とちょっぴり寂しそうな声で呼び込みをしていた。午後3時過ぎなのに、もう半額なんだね、と妻に言う。それは珍しいわ、と妻が。もちろん、私たちは買いません。そんなの、必要ないもの。ケーキ屋さんにもいろいろあるもんだ。売れ残ったケーキ、どうするんだろうか、などと、勝手な心配。

で、家に帰り、陸との散歩も済ませ、風呂に入って、食事も済ませて、一段落。すると、妻がロールケーキあるからね、と。いつの間に作ったんだろう。柔らかそうなスポンジに、栗が入ったクリームが詰まっている。妻が10月に、いろいろ下ごしらえしていた栗がここにも入っているんだね。なんせ今年の妻は、いっぱいの栗をむいたんだから、としみじみ。さて、フォークをロールケーキにおろす。スポンジケーキがふわっふわ。クリームと一緒に口の中に運ぶ。ふわっふわで、栗がコロンで、クリームがおいしい。ん、これはマロンクリームが入っている。甘さも控え目で、こりゃ、おいしいわ、で、あっという間に、食べちゃった。これは、以前の12月14日のブログで紹介した農ロール冬バージョンにも、ひけをとりませんぞ。などと。居間に妻は、陸と一緒に食べたらしい。どうして陸はケーキ好きなのかねえ。そんな我が家のクリスマスでした。



どひゃ〜、橋下知事のカジノ構想。
この人は感じやすい人だ。マカオを視察しただけで、大阪再生はカジノしかないという。とんでもないと思っている人が、多いんだろうな。私は、パチンコ、競輪競馬、宝くじなどもやらないし。麻雀もしない。ま、今日日、麻雀をする人も少ないと思うけど。つまり、私は賭け事を一切やらないのど。そういえば、石原東京都知事がお台場にカジノ構想をぶちあげたことがあった。カジノを作って、国際的に観光客を呼び込もうという、構想は良く出てくるものだ。必ず、つぶされているが。

だから、この際、カジノを作ったらいいのかもしれない。ちなみに橋下知事のこの構想に対して、大阪市の平松市長は、議論を尽くさなければと言ったらしいけど。議論なんて、東京でもやりつくしました。結果はボツになったけど。要は、カジノを作るのか、作らないのかのどちらかです。だったら、一度カジノを作って、試してみたらどう。というのが私の意見。やってみなきゃ〜、わからないでしょ。それで、周辺に与える影響が悪いようだったら、やめればいいんです。橋下知事もそう言っているみたいですね。

ただ、経済力のない人々ほど、賭博地獄にはまってしまうという実態がある。民主党がばらまいた子供手当てを、パチンコに使っている親もいるでしょう。年末ジャンボ宝くじを買っている人はいませんか。宝くじだってギャンブルです。毎年、1兆円以上の購入額になるそうです。もったいない。でも、サマーと年末で6000円の投資、なんて思っている人が、日本には多いんですね。JRA中央競馬会は、3兆円割り込んだ模様。パチンコは2007年で総売上高は約23兆円だって。最盛期の1995年は30兆円を超えたという。日本は相当なギャンブル国なんですね。

ちなみに韓国では2006年に、パチンコを禁止したそうな。本来は、日本でもパチンコを禁止にするべきかも。韓国には、ソウル、プサン済州島に国営や民営のカジノがあるそうな。だから、日本でもパチンコやスロットを禁止して、国営や公営のカジノを設置して、ギャンブル依存症の人を排除するか、ギャンブル依存症の人を少なくする方策を考えないと、パチンコに関わる犯罪は減らないでしょう。パチンコ店に放火とか、景品交換所に強盗に入る輩は、なくならないだろうから。だから、韓国に学びなさい。パチンコを禁止して、カジノです。