リッター10.6キロ、燃費の最低記録です。

先日、妻がガソリンを入れてきた。で、走行距離とキロ数で計算する。な、な、なんと、リッター10.6キロで過去最低。ふーむ、やっぱり暑かったので、走るときはほとんどエアコンは入れっぱなし。それに、そんなに遠出はしていない。妻がちょこちょこと買物に行ったり、父を病院に連れて行ったり、お寺に行ったり。ちなみに、1日の平均走行距離は9.3キロ。郊外にスーパーとかがあったりすれば、しょうがないのかとも思う。つまり1日平均、100円以上のガソリンを使っているんだよね。猛暑は、思わぬ出費を私たちに課してくれました。今年だけにしてよね。

ま、私たちの50代の夫婦なら、軽自動車を使って、ちょっと遠くに離れたスーパーやら、ショッピングセンターやら、買物に行くことはできるでしょう。でもね、もうちょっと年上の60歳代、70歳代の人は、結構歩いている人が多い。そりゃね、年をとって、危ない運転をされても困るからね。ちなみに、妻は歩いて5分のドラッグストアに車で買物に行った。私は、目がテンになった。4〜5年前に、東京からバスもめったに走らない田舎に引っ越した人がいた。すると、半年で体重が10キロ増えたそうな。

東京にいるときは、休みの日ごとにウオーキングを欠かさなかった人が、田舎に行くと移動のすべては自動車になってしまった。そこで、日々歩くことも少なくなり、運動不足で体重が増加したという。だから、歩いて10分以内なら、積極的に歩きましょうね。ちなみに、私はリッター10.6キロだとわかって、できるだけ加速はゆっくりと。40キロくらいの平均走行は回転酢の少ない5速で走るようにした。マニュアルは、こんな時に便利ですよね。車は、ダイハツの軽自動車のムーブ。マニュアルです。購入してから6年が経ちました。ガソリンってバカになりませんよね。できるだけ車を使わない方法を考えなければ。


父が言う、相撲、おもろなかった。
大相撲の秋場所は、テレビ中継もあって、90歳の父の娯楽のひとつが戻ってきました。横綱白鵬が60何連勝かをして、大相撲は話題沸騰のはず。ところが、私も白鵬が正確に何連勝しているかを知らない。それほど、関心が薄いのです、大相撲は。テレビ中継も復活したのに、視聴率は、夏場所よりも低迷したみたい。観客も減少しているという。

なんでそうなったかというと、外国人力士が多すぎるんですね。逆を言えば、強い日本人力士がいない。せっかくの横綱候補の、大関も追放しちゃった。誰だっけ。名前すら忘れてしまった。そんなものです。テレビも見てないし、新聞もサラッと見るから、関心がない。ま、貴乃花の引退以後、相撲には全く興味がなくなった。

でも、90歳の父にとっては、大切な娯楽です。その父が言う。相撲、おもろなかった。たったひとことです。その言葉に対して、私は何が面白くなかったかを想像することしかできない。白鵬一人が、強すぎるのでしょうね。外国人が多くなったから、取り口もあっけないのでしょう。

30年くらい前だっけ、麒麟児と富士桜の対戦は目を引くものがありました。お互いが激しく突っ張り合って、好勝負を展開した。そんな名物の取り組みがないのですね。やっぱり、相撲は日本人でなけりゃ面白くない。モンゴル人がいくら日本人に似ているからと言って、やはり、根本が違うんですね。大相撲の親方連中も、外国人ばかりに頼るのはやめませんか。でないと、大相撲が日本人の心から離れていきますよ。

やがて、私も年を取り、60代、70代へと進むことでしょう。その時には、大相撲は数少ない娯楽のひとつになるかもしれません。そのときに、相撲がつまらなかったらがっかりですね。10年後、20年後までに、たくさんの強い日本人力士を育てておいてくださいね。そのための改革を今のうちからしっかりやるべきです。外国頼みは、日本経済の低迷が象徴しています。相撲の外国人頼みも、相撲の低迷が象徴しています。今から改革しないと、さらに低迷が進みますよ。