「ザめしや」のうどん、旨い。


昨日のことです。なんだか急に涼しくなって、いや、ちょっと肌寒い感じです。で、妻と父と3人で朝から出掛けて、昼食はどうする。なんとなく、父お気に入りの郊外レストラン、カフェテリア形式の食堂に入りました。カフェテリア形式なんていうけれど、早い話が、役所の食堂、ま、大企業の社員食堂、大きな大学の学生食堂、簡単にいえば大衆食堂なんですね。好きなおかずをトレーに乗せて、最後に、汁物と、ご飯を注文する。この感じは結構、好きなんですね。ほぼ1カ月前の私のこのブログにも書いているでしょ。

この日は秋分の日。店に入ったのも、12時30分くらい。店は混み混みで、ちょっと待ったが2分ぐらいでまず席を確保できました。そこから、メニューをトレーに乗せていきます。私は、はじめっから、「うどん」と決めていた。どんな味なのだろうか、と。トレーは、いなり寿司を2個乗せて、刻みうどんを注文し、席で待ちます。

で、刻みうどんが運ばれてきました。刻みって、薄揚げを切ったものですよ。本当は、月見うどんが好きなんだけど、残念ながらここにはない。「ザめしや」さん、ぜひ月見うどんをメニューに。そういえば、牛丼店にはあるけど、単品の生卵がここにはない。ま、生卵って難しいからね。ちなみに、私はアツアツご飯にぶっかけ卵は好きです。でも、そのあと、必ずお腹をこわします。つまり、卵が古いのです。生み立て直後の卵なら大丈夫なんだけど。スーパーの卵って、古いからね。それに、産卵日もわからないから。

おっと、「ザめしや」のうどんの話でした。まず、一口つゆをすする。これは、なかなか旨いぞ。次にうどんを食べる。なかなか、コシもしっかりしておいしい。399円にしては、なかなかの味です。
父もきつねうどんを注文しています。で、父も満足している。駅の立ち食いうどんなんかは、問題外だけど、ショッピングモールのうどん専門店よりは、遙かにおいしい。ま、ともかく、急にうどんがおいしい季節になりましたね。



九州のハンズマンが、関西にあったらなあ。
ハンズマンって知らない方が多いでしょう。ハンズマンというのは、九州だけにあるホームセンターで、品揃えが見やすく、もうなんでもあるってくらい、いろいろな商品が品揃えしてあるのです。私も3年前に大分県に住んでいたことがある。で、稙田店に行ったことがあるんだけど、目がぱちくりになるぐらい凄かった。3回くらい行ったんだけど、すぐに奈良に引っ越したから、もう脚が及ばない距離になってしまった。ああ、ハンズマンに、行きたいなあ。

そのハンズマンが先日、テレビ東京系のカンブリア宮殿で特集されていた。で、さっそく懐かしく拝見した。そうそう手袋が片手だけ売っているんだよね。行ったときに、片手だけ売っているって、なんだか変。と、思っていたんだけど、確かに長く使っていると、聞き手の方がすり切れてくる。普通はそうなると、両方まとめて捨てちゃうんだけど、ここでは片手を買うと、残った方を捨てなくてもすむ。なるほど、です。

散水のノズルも、パーツで売っている。つまりノズルの部品のひとつが壊れても、その部品だけを交換すればいいわけ。通常なら、ノズルすべてを捨てて、新しいノズルを買うだろうけど。ストローも、1本だけ売ってくれるそうな。ハンズマンでは、100個入り、98円のストローを売っている。でも、1個だけ欲しい人は、その100個入の袋を破って、1個を取り出し、売ってくれるそうな。やりますね。だいたい100個入って、売る方の都合であって、100個も必要ないんだけどね。

そんなわけで、ペンチだけでも300種類以上もあるそうな。なんで、そんなに種類があるのか。ストローだって、1個だけと、そんな売り方をするのか。お客様の立場に立って、欲しいものを販売するという姿勢だそうな。そういえばハンズマンって販売員の人がすごく多かった。なんでも直ぐに聞けて知識も豊富だった。知識が豊富といえば、東急ハンズを思い出す。

こんなに楽しいホームセンターのハンズマン、私のために奈良にオープンしてくれないかな。奈良にもいろいろホームセンターはあるが、店員の応対や知識は最悪。品揃えも、結局はティッシュや日用品の特売がメインだから、品揃えはどこも似たようなもの。ハンズマンって、結局はいいものを大事に使って欲しい。やむなく壊れたらパーツを交換して、またいつまでも使って欲しい、ということなんですね。だから、ちょっと壊れたら、全部捨てちゃう。関東系の人にはそれが多いですよね。だから、関東にハンズマンがオープンしても、その良さがわからないでしょうね。九州の人って、ものを大事に使う傾向があるから。関西だって、ものを大事に使う人が案外いるんですよ。私です。だから、奈良とはいわないまでも、関西にオープンして欲しいな、ハンズマン